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J-GLOBAL ID:200903031901668610

ストロボ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349272
Publication number (International publication number):1999183975
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 充電時の操作性の向上及び電池消耗の低減を実現しながら、コストアップの軽減を図る。【解決手段】 レンズ付きフイルムユニットには、充電のON,OFFを行うための充電スイッチ15をON,OFFするために、ON位置とOFF位置との間でスライドされる操作レバー10が設けられていいる。操作レバー10は、ストロボ発光の要否を選択する操作部材を兼ねており、ON位置で発光選択スイッチ41がONとなりストロボ発光が許容される。オートカット回路30は、メインコンデンサ35の充電電圧が規定充電電圧以上の場合には、充電スイッチ15がONであっても昇圧回路20を停止する。これにより、充電スイッチ15がONとされたままでも、昇圧回路20が間欠的に作動して、不要な電力消費が低減される。高価なネオン管に代えて安価な発光ダイオード29で充電完了表示を行うことにより、オートカット回路30の追加に伴うコスト上昇を軽減している。
Claim (excerpt):
充電スイッチがオンとなっている間に電源としての電池から給電を受けて作動し、電池の低電圧を高電圧に変換してメインコンデンサを充電する発振トランジスタ及び発振トランスを有する昇圧回路を備えたストロボ装置において、外部操作によって前記充電スイッチをオンにするオン位置とオフにするオフ位置とのいずれか一方の位置に選択的に切り換えられる操作部材と、前記メインコンデンサの充電電圧が所定レベルに達したことに応答して前記昇圧回路を停止するオートカット回路と、前記昇圧回路の作動中に、前記発振トランスから得られ前記メインコンデンサの充電電圧に応じて比例的に変化する電圧が印加されることによって前記メインコンデンサが所定の充電電圧に達したときに点灯し充電完了を表示する発光ダイオードとを備えていることを特徴とするストロボ装置。
IPC (2):
G03B 15/05 ,  H05B 41/32
FI (2):
G03B 15/05 ,  H05B 41/32 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • ストロボ回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-162354   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • レンズ付きフイルムユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-250985   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭59-154430
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