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J-GLOBAL ID:200903031917144824

車両用シート装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003317354
Publication number (International publication number):2005082043
Application date: Sep. 09, 2003
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】 上下に分割したシートバックの下部と上部の角度調節を独立させて調整範囲を拡大し、かつ、シート各部に作用する荷重を検出して乗員の体格に依ることなく、より最適な着座姿勢を設定することができる車両用シート装置の提供を図る。【解決手段】 上下に分割したシートバック下部,上部の角度を独立して傾斜可能とし、荷重検出手段50により乗員のシート各部に作用する荷重を検出し、シートバック調節手段51により検出したシート各部に作用する荷重が、乗員の腰椎形状を略直線となるようにシートバック各部の角度を調節し、ステアリング調節手段52によりシートのスライド位置から計算した乗員の身長と上肢寸法との関係からチルト・テレスコ駆動手段32,33を駆動することにより、乗員の体格差にかかわらず腰椎形状の直線性を高い精度で調整して脊柱負荷を低減した疲労の少ない運転姿勢をとる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
シートを車両前後方向に移動させるシートスライド機構と、 上下に分割されて駆動手段によりそれぞれのリクライニング角度が独立して傾斜可能となったシートバック下部およびシートバック上部を有するシートバックと、 チルト機構およびテレスコ機構を有するステアリング装置と、 着座した乗員のシートクッション、シートバック下部およびシートバック上部にそれぞれ作用する荷重を検出する荷重検出手段と、 検出した各荷重が予め定めた乗員の腰椎形状が略直線となるようにシートバック下部およびシートバック上部のリクライニング角度を調節するシートバック調節手段と、 シートのスライド位置から乗員の身長を計算し、予め定めた身長と上肢寸法との関係からチルト機構およびテレスコ機構を適切なステアリング位置となるように駆動するステアリング調節手段と、を備えたことを特徴とする車両用シート装置。
IPC (5):
B60N2/22 ,  A47C1/024 ,  A47C7/46 ,  B60N2/44 ,  B62D1/18
FI (5):
B60N2/22 ,  A47C1/024 ,  A47C7/46 ,  B60N2/44 ,  B62D1/18
F-Term (7):
3B084HA04 ,  3B087BD04 ,  3B087DE08 ,  3B099AA05 ,  3B099BA05 ,  3D030DD15 ,  3D030DD64
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • シート装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-071342   Applicant:シロキ工業株式会社
Cited by examiner (3)

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