Pat
J-GLOBAL ID:200903031977375922
管腔内脈管内ステント用医療装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000611848
Publication number (International publication number):2002541910
Application date: Jan. 18, 2000
Publication date: Dec. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 カテーテル及びこのカテーテルに取り付けられたステントを含む医療装置を提供する。【解決手段】 ステント(3)は、複数のリング(10)で形成された円筒形中空本体を有する。各リングは、円筒形本体の周囲を延在し、起伏をなした一連の山(11)及び谷(12)を含む。これらのリングは、ステントをカテーテル(2)に装着した状態で送出する際の長さ方向可撓性を高め、且つ、展開後に支持が有効に行われるような形状と構成の一連のリンク(15)によって、互いに接合されている。本発明の一つの特徴では、短い距離に亘ってほぼ周方向に延びる屈曲箇所(16)がリングの幾つかの箇所に設けられている。第1端が一方のリングの屈曲箇所に接合され、第2端が隣接したリングの第2屈曲箇所に接合されたリンクが設けられている。この構造により、ステント及びカテーテルを曲がりくねった冠状動脈を通して送出する際に遭遇するような曲げ力が加わったとき、クリンプ止めされたステントを長さ方向に撓ませることができる。
Claim (excerpt):
医療装置において、前記医療装置は、 カテーテルと前記カテーテルに取り付けられたステントとを含み、前記ステントは、 第1のリングと第2のリングとを含む円筒形中空本体であって、前記第1及び第2のリングは、前記円筒形本体の周囲にそれぞれ延在し、前記第1及び第2のリングは、起伏を成す一連の山と谷とをそれぞれ含む、前記円筒形中空本体と、 前記第1のリングの隣接した山と谷との間に延在する部分に配置された、前記第1のリングの第1屈曲箇所であって、全体に周方向に延在する短い部分を含む、前記第1屈曲箇所と、 前記第2のリングの隣接した山と谷との間に延在する部分に配置された、前記第2のリングの第2屈曲箇所であって、全体に周方向に延在する短い部分を含む、前記第2屈曲箇所と、 第1端が前記第1のリングの前記第1屈曲箇所に接合され、第2端が前記第2屈曲箇所に接合され、これによって前記第1及び第2のリングを互いに接合するリンクと、 を含む、医療装置。
F-Term (14):
4C167AA07
, 4C167AA44
, 4C167AA55
, 4C167AA56
, 4C167BB05
, 4C167BB07
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB63
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167GG34
, 4C167HH02
, 4C167HH11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
ステント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-372192
Applicant:川澄化学工業株式会社, 株式会社ディーエムシー, 関東特殊製鋼株式会社
Return to Previous Page