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J-GLOBAL ID：200903032095567090

移動体の通信方法及び通信システム

Inventor： 高三 正己 ,  大立 泰治
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田自動織機製作所
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996237732
Publication number (International publication number)：1998084303
Application date： Sep. 09, 1996
Publication date： Mar. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】 走行レールに配線された給電線を流れる電流に信号を重畳させて行われる移動体間の通信において、通信の信頼性を高める。【解決手段】 搬送体4は走行レールに沿って配線された給電線5を流れる電流に信号を重畳させることにより他の搬送体4との間の通信を運行制御装置7を介して行う。運行制御装置7は、発信元の搬送体4の送信用アンテナコイル18から発信された周波数f1の信号をアンテナコイル8bにて受信すると、その信号の周波数をf2に変換してアンテナコイル8aから発信する。この周波数f2の信号は、両アンテナコイル8a,8bが磁束漏れを少ないすべく給電線5に直接巻回されてことから、発信元から最初に受信した周波数f1の信号よりも出力強度が大きいものとなる。この出力強度の大きな周波数f2の信号が受信先の搬送体4に受信されるようになっている。

Claim (excerpt)：

走行レールに走行可能に設けられた複数台の移動体間の通信を、前記走行レールに沿って配線された給電線を流れる電流に信号を重畳させることにより行う移動体の通信方法において、前記移動体から前記給電線を流れる電流に重畳された信号を増幅させる固定局を設け、前記移動体間の通信を該固定局を中継して行うようにした移動体の通信方法。

IPC (2)：

H04B 5/00 ,  H04B 3/60

FI (2)：

H04B 5/00 Z ,  H04B 3/60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 移動装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-317144   Applicant：三井石油化学工業株式会社
• 中継装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-156597   Applicant：古河電気工業株式会社
• 給電線保持装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-291868   Applicant：株式会社ダイフク