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J-GLOBAL ID:200903032118489548

脈拍波形検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998008060
Publication number (International publication number):1999197126
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】人体を固定せずに測定する際に、安定して脈拍信号を得ることができる脈拍波形検出装置を提供する。【解決手段】LED2は人体の一部に光を照射し、LED3はLED2とは異なる波長の光を人体の一部に照射する。PD7はLED2の光に対する人体からの反射光を受光して受光強度に応じた電気信号に変換し、PD8はLED3の光に対する人体からの反射光を受光して受光強度に応じた電気信号に変換する。差動増幅器15はPD7による電気信号とPD8による電気信号とを入力して両信号の差分をとり、人の動きにより発生する体動信号を除去して脈拍信号のみを抽出する。PD16はLED2の発光強度を検出し、PD17はLED3の発光強度を検出する。コンピュータ20はLED2の発光強度とLED3の発光強度との比が予め定めた一定値となるように発光強度を制御する。
Claim (excerpt):
人体の一部に光を照射する第1の光源と、前記第1の光源とは異なる波長の光を人体の一部に照射する第2の光源と、前記第1の光源の光に対する人体からの反射光を受光して受光強度に応じた電気信号に変換する第1の受光素子と、前記第2の光源の光に対する人体からの反射光を受光して受光強度に応じた電気信号に変換する第2の受光素子と、前記第1の受光素子による電気信号と前記第2の受光素子による電気信号とを入力して両信号の差分をとり、人の動きにより発生する体動信号を除去して脈拍信号のみを抽出する差分処理手段と、前記第1の光源の発光強度を検出する第1の発光強度検出段と、前記第2の光源の発光強度を検出する第2の発光強度検出手段と、前記第1の発光強度検出手段による第1の光源の発光強度と前記第2の発光強度検出手段による第2の光源の発光強度との比が予め定めた一定値となるように発光強度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする脈拍波形検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭53-122284
  • 特開昭62-017641
  • 特開昭52-054291
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