ガスバリアー性の付与されたオレフィン系樹脂成形品

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山本隆也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993234806
Publication number (International publication number)：1995089002
Application date： Sep. 21, 1993
Publication date： Apr. 04, 1995
Summary：

【要約】【構成】無水マレイン酸を0.01〜10重量%グラフト共重合させた結晶性オレフィン系樹脂の成形品の表面にアンカーコート剤層を設け、このアンカーコート剤層の表面に無機酸化物薄膜を形成したガスバリアー性の付与されたオレフィン系樹脂成形品。【効果】本発明の無機酸化物が蒸着した結晶性オレフィン共重合体の成形品は、二次加工時や使用時に、熱や力が加わってもガスバリアー性が低下しない樹脂成形品である。従って、レトルトパウチ包装材、IC包装材として有用である。

Claim (excerpt)：

オレフィン系樹脂にα,β-エチレン性不飽和カルボン酸をグラフト反応させて変性した変性オレフィン系樹脂であって、該変性オレフィン系樹脂中の不飽和カルボン酸に基づく構成単位濃度が0.01〜10重量%である変性オレフィン系樹脂の成形品の表面に、アンカーコート剤層を設け、その上に無機酸化物薄膜を形成した、ガスバリアー性の付与されたオレフィン系樹脂成形品。

IPC (2)：

B32B 9/00 , B65D 1/09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開昭58-110242
特開昭58-110242
不飽和カルボン酸変性共重合体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-213696 Applicant：三菱油化株式会社

Show all

Return to Previous Page