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J-GLOBAL ID:200903032267440438

空気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995292272
Publication number (International publication number):1997108533
Application date: Nov. 10, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有害なオゾンを発生させずに、フィルタを交換する必要もない空気浄化装置を安価で提供する。【解決手段】 防水構造の外筐1内に配設された回転筒6Aと6Bをそれぞれ同一方向に高速回転させ、その各回転筒6Aと6B内に給水口13a,13bから供給した水を多数の小孔31を通して遠心力によって高速で射出させ、回転筒6Aからの水滴と6Bからの水滴とを激突させて超微細水滴と空気浄化力の強い負イオンを高密度で大量に発生させる。それを負イオン気流送出口5から送風機16によって空気の浄化が必要な場所へ送出すると、空気を汚染している煙,臭気,塵埃等は正イオン化しているとみられるため、そこに超微細水滴と負イオン又は水分子付加負イオンが直接的且つ容易に結合して無害化され、空気が浄化される。
Claim (excerpt):
空気取入口と負イオン気流送出口とを備えた防水構造の外筐と、周面に多数の小孔が形成されて前記外筐内に互いに間隔を置いて平行に配設され、それぞれ同一方向に回転可能に支持された複数の回転筒と、該複数の回転筒をそれぞれ高速回転させる回転駆動手段と、水タンクを有し、該水タンク内の水を給水管を通して前記複数の回転筒内にそれぞれ給水し、該各回転筒が高速回転することによって前記小孔から前記外筐内に射出される水を前記水タンクに還流させる循環給水手段と、前記外筐の負イオン気流送出口に接続される送風手段とを備え、前記外筐内で前記複数の回転筒をそれぞれ同一方向に高速回転させることにより、その各回転筒内に給水される水を前記多数の小孔を通して遠心力によって高速で射出させ、その水滴を互いに激突させることによって超微細水滴と空気浄化力の強い負イオンを高密度で大量に発生させ、それを前記負イオン気流送出口から前記送風手段によって空気の浄化が必要な場所へ送出するようにしたことを特徴とする空気浄化装置。
IPC (3):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77 ZAB ,  B01D 47/06
FI (2):
B01D 53/34 ZAB E ,  B01D 47/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 空気イオン発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-126447   Applicant:株式会社ハイテク研究所

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