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J-GLOBAL ID：200903032280969715

二重系計算機及びその共有データ一致化方法

Inventor：
益子 直也

About 益子 直也

, 
笹木 亘

About 笹木 亘


Applicant, Patent owner：
株式会社日立製作所

About 株式会社日立製作所


Agent (1)： 作田 康夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002323263
Publication number (International publication number)：2004157795
Application date： Nov. 07, 2002
Publication date： Jun. 03, 2004
Summary：
【課題】従来は、共有メモリの一致化中はバックアップ系において共有メモリ内のデータは更新中となり有効でない問題があり、共有メモリの有効性を保障するものが要求されていた。バックアップ用のコンピュータシステムでオンライン業務を引き継いで継続でき、使用量は使用ユーザ毎に異なるため、大容量から少容量の共有メモリ一致化要求が大容量の共有メモリ一致化時間に左右されない二重系計算機の共有データ一致化方法を提供する。【解決手段】共有メモリ50領域に対応する一致化用の複数の面を有する一致化交代バッファ60を設けて面を交代で使用し、一致化交代バッファ60の使用開始と使用終了を示すカウンタを設け、一致化交代バッファ60を介して共有データの一致化を行うようにしたものである。【選択図】 図14
Claim (excerpt)：
CPU,メモリ転送装置,主メモリ装置及びそれらを接続するシステムバスを備え、前記メモリ転送装置が、メモリ制御部と接続されたDMA部,該DMA部に接続された送受信部,送信開始アドレスレジスタと送信終了アドレスレジスタと送信開始レジスタと送信完了レジスタを具備し、前記主メモリが、共有メモリと、該共有メモリの領域に対応した領域を有する複数面の一致化交代バッファと、一致化要求を管理する一致化要求管理テーブルと、前記一致化交代バッファの各面の送信エントリ情報を管理する一致化状態管理テーブルを備えたことを特徴とする二重系計算機。
IPC (1)：
G06F11/20
FI (1)：
G06F11/20 310C
F-Term (2)：
5B034BB01 ,  5B034CC02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (10)
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