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J-GLOBAL ID：200903032367451720

船舶搭載型汚濁水浄化装置

Inventor： 佐保 典英 ,  水守 隆司 ,  今村 陽一 ,  望月 明 ,  木下 義隆 ,  大津 皓平
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  社団法人日本造船研究協会 ,  大津 皓平
Agent (1)： 磯野 道造
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004026461
Publication number (International publication number)：2005218887
Application date： Feb. 03, 2004
Publication date： Aug. 18, 2005
Summary：

【課題】 船舶に搭載可能であり、動揺する船舶にあっても、バラスト水等の原水の被分離物質を良好に分離できる汚濁水浄化手段を提供すること。【解決手段】 バラスト水等の原水に含まれる被除去物から磁性フロックを生成する原水処理手段と、濾材を用いて磁性フロックを含んだ前処理水から磁性フロックを濾過分離する濾過分離手段と、濾材から磁性フロックを除去するフロック除去手段と、この除去された磁性フロックを磁気力により吸引捕集する磁気分離手段と、磁気分離手段の磁気力が作用する前処理水の自由水面を水平に維持する動揺制御手段とを含んで構成される船舶搭載型汚濁水浄化装置を前記した課題の解決手段とする。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

船舶において、被除去物を含んだ原水を浄化する船舶搭載型汚濁水浄化装置であって、 前記原水に含まれた前記被除去物から磁性フロックを含んだ前処理水を生成する原水処理手段と、 前記磁性フロックが通過できない目開きを有する濾材を用いて、前記原水処理手段により生成された前記前処理水から、前記磁性フロックを濾過分離する濾過分離手段と、 前記濾過分離手段で濾過分離された前記磁性フロックを、前記濾材から除去して、再び前記前処理水の自由水面に落下させるフロック除去手段と、 前記フロック除去手段により前記自由水面に落下させた前記磁性フロックを、前記自由水面から磁気力を作用させて吸引捕集する磁気分離手段とを含んで構成すること、 を特徴とする船舶搭載型汚濁水浄化装置。

IPC (6)：

C02F1/52 ,  B01D36/00 ,  B03C1/00 ,  B03C1/10 ,  B03C1/14 ,  B63B13/00

FI (6)：

C02F1/52 K ,  B01D36/00 ,  B03C1/00 A ,  B03C1/10 A ,  B03C1/14 ,  B63B13/00 Z

F-Term (24)：

4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BA24 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DA40 ,  4D015DB01 ,  4D015DC03 ,  4D015DC10 ,  4D015EA01 ,  4D015EA35 ,  4D015FA02 ,  4D015FA11 ,  4D015FA15 ,  4D066AB07 ,  4D066AB10 ,  4D066BB22 ,  4D066BB31 ,  4D066FA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 膜磁気分離装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-078315   Applicant：株式会社日立製作所

Cited by examiner (1)

• 排水浄化装置および排水浄化システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-185437   Applicant：株式会社日立製作所