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J-GLOBAL ID:200903032507072997
動力伝達装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤澤 一博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998336765
Publication number (International publication number):2000110896
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】耐ジャミング機能を平易な設計で容易に付与できるようにする。【解決手段】同一の歯車列5A、6A(5B、6B)を有する一対の差動歯車機構5、6の間を2系統の動力伝達系A、Bを介し連結して、シャフト3に入力される回転動力を一旦分割し、しかる後統合して出力回転体4に取り出すようにしたものである。このため、動力伝達系A、Bの何れがジャミングしても適正な動力伝達を有効に継続することができる上に、通常作動時とジャミング時とで出力回転体4に取り出される回転動力間の調整を容易に行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
入力端に入力される回転動力を初段に配置した差動歯車機構の第1、第2の歯車列を介してそれぞれ第1、第2の動力伝達系に分割し、しかる後、それら第1、第2の動力伝達系に伝達された回転動力を終段に配置した差動歯車機構の第1、第2の歯車列を介して統合し、出力端に取り出すようにしたものであって、初段の差動歯車機構の歯車列と終段の差動歯車機構の歯車列を、それぞれ互いに機構的に同一若しくは類似の歯車列としていることを特徴とする動力伝達装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
3J027FA07
, 3J027FA50
, 3J027FB16
, 3J027GB06
, 3J027GC13
, 3J027GC23
, 3J027GC26
, 3J027GD03
, 3J027GD08
, 3J027GE29
, 3J027HB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-134358
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歯車ロータリーアクチュエータ
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-582292
Applicant:コベントリーユニバーシティー
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特開平4-211755
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