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J-GLOBAL ID:200903032536441047
薄膜トランジスタの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991351329
Publication number (International publication number):1993165059
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】i型半導体層の上にブロッキング層を設けることなく、しかもi型半導体層のチャンネル領域にダメージを与えることなくn型半導体層を電気的に分離して、層間短絡のない薄膜トランジスタを歩留よく製造する。【構成】n型半導体層14を、そのソース,ドレイン電極S,D間の部分を酸化させて絶縁層14aとすることによってソース側とドレイン側とに電気的に分離することにより、i型半導体層13の上にブロッキング層を設けておかなくてもi型半導体層13のチャンネル領域にダメージを与えることはないようにして前記ブロッキング層を不要とし、ブロッキング層のパターニング時にゲート絶縁膜にピンホール等の欠陥を発生させてしまう従来の問題を解決した。
Claim (excerpt):
基板上にゲート電極を形成する第1の工程と、前記基板上に、ゲート絶縁膜とi型半導体層とn型半導体層とコンタクト層とを順次成膜する第2の工程と、前記コンタクト層とn型半導体層とi型半導体層とを、トランジスタ素子領域の外形にパターニングする第3の工程と、ソース,ドレイン用金属膜とを成膜する第4の工程と、前記ソース,ドレイン用金属膜をパターニングしてソース,ドレイン電極を形成するとともに、前記コンタクト層を前記ソース,ドレイン電極の形状にパターニングする第5の工程と、前記ソース,ドレイン用金属膜およびコンタクト層のパターニングに用いたレジストマスクを残したまま前記n型半導体層の酸化処理を行ない、このn型半導体層のソース,ドレイン電極間の部分を酸化絶縁層とする第6の工程と、からなることを特徴とする薄膜トランジスタパネルの製造方法。
IPC (4):
G02F 1/136 500
, H01L 27/12
, H01L 21/336
, H01L 29/784
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開平2-044775
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特開平3-220529
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特開平3-085768
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薄膜トランジスタの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-252845
Applicant:カシオ計算機株式会社
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特開平1-144682
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特開平3-153217
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特開平1-297620
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特開平4-302438
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