Pat
J-GLOBAL ID:200903032724469994

振動試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998191822
Publication number (International publication number):2000028472
Application date: Jul. 07, 1998
Publication date: Jan. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 モニタ用加速度信号を有効的に利用することにより、供試体を保護の万全を期すことが可能な加振装置を提供する。【解決手段】 供試体に取り付けられ、前記供試体の振動を検出し、加振機(2)の振動状態を表示するモニタ用振動信号を出力するモニタ用振動検出手段(例えば、加速度センサ5c)と、モニタ用加速度信号を入力してモニタ用パワースペクトル密度に変換するパワースペクトル密度変換手段(例えば、CPU32)と、を備えた振動試験装置(1)であって、入力されたモニタ用パワースペクトル密度が所定の判別値を越えたか否かを判定する判別値判定手段(例えば、CPU32)と、入力された前記モニタ用パワースペクトル密度が、前記所定の判別値を越えたと前記判別値判定手段によって判定された場合に、前記加振機の減振、或いは停止を行う加振制御、若しくは前記所定の判別値を越えたことを報知する報知制御のうち、少なくとも何れかを行うようにした。
Claim (excerpt):
供試体を加振する加振機と、前記供試体に取り付けられ、前記供試体の振動を検出し、前記加振機の振動制御に使用される制御用振動信号を出力する制御用振動検出手段と、前記供試体に取り付けられ、前記供試体の振動を検出し、前記供試体の振動状態を表示或いは監視するモニタ用振動信号を出力するモニタ用振動検出手段と、前記制御用振動信号に基づいて生成された制御用データと、予め設定された目標データと、を比較し、その比較結果に基づいて前記加振機の振動制御を行う振動制御手段と、を備えた振動試験装置であって、前記モニタ用振動信号に基づいて生成されたモニタ用データが所定の判別値を越えたか否かを判定する判別値判定手段と、前記モニタ用データが、前記所定の判別値を越えたと前記判別値判定手段によって判定された場合に、前記加振機の減振或いは停止を行う加振制御、若しくは前記所定の判別値を越えたことを報知する報知制御のうち、少なくとも何れかを行うことを特徴とする振動試験装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 振動制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-038949   Applicant:アイエムブイ株式会社
  • 特開平2-285228
  • 加振実験装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-295289   Applicant:株式会社リコー
Show all

Return to Previous Page