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J-GLOBAL ID:200903032799660045

制振装置及びその取付方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003004791
Publication number (International publication number):2004218226
Application date: Jan. 10, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】本発明は既存の住宅に制振装置を取り付ける際の手間及びコストを削減することを課題とする。【解決手段】制振装置10は、柱22の上方の傾動を伝達する上部伝達部材28と、柱22の下方の傾動を伝達する下部伝達部材30と、上部伝達部材28と下部伝達部材30との間に設けられた油圧ダンパ32と、上部伝達部材28を柱22の上部側面に取り付ける上部ブラケット34と、下部伝達部材30を柱22の下部側面に取り付ける下部ブラケット36と、柱22の上部側面に固定され上部ブラケット34を支持する上部固定板42と、柱22の下部側面に固定され下部ブラケット36を支持する下部固定板44と、を備えてなる。よって、制振装置10を設置した後は、新しい天井板20や床板16を取り付ける必要がなく、その分設置作業に手間がかからず、設置コストも安価に抑えられる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
構造物の柱間に設けられ、前記柱の上方の傾動を伝達する上部伝達部材と、 前記構造物の柱間に設けられ、前記柱の下方の傾動を伝達する下部伝達部材と、 前記上部伝達部材と前記下部伝達部材との間に設けられ、前記上部伝達部材と前記下部伝達部材との相対変位を緩衝するダンパと、 前記構造物の上梁から離間した柱間に横架され、前記上部伝達部材を前記柱の上部側面に取り付ける上部取付部材と、 前記構造物の下梁から離間した柱間に横架され、前記下部伝達部材を前記柱の下部側面に取り付ける下部取付部材と、 を備えたことを特徴とする制振装置。
IPC (2):
E04H9/02 ,  F16F15/023
FI (3):
E04H9/02 321E ,  E04H9/02 321B ,  F16F15/023 A
F-Term (6):
3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048AD12 ,  3J048BE03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 制振壁パネル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-185167   Applicant:トキコ株式会社
  • 特開平3-087436

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