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J-GLOBAL ID:200903032855827730

セメント硬化体用強度向上材及びこれを配合してなるセメント硬化体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤 喜代治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002108784
Publication number (International publication number):2003306361
Application date: Apr. 11, 2002
Publication date: Oct. 28, 2003
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、従来セメント硬化体の骨材として利用する場合に、天然骨材と比較して著しい強度不足を生ずることからその使用に問題があった陶磁器の廃材や粘土瓦の廃材等の焼成カオリンを含む材料を有効に活用できる上、資源の有効利用、再資源化も促進することができるセメント硬化体用強度向上材の提供、及びこれを配合することにより、一定以上の強度が求められるボックスカルバート、共同溝、L字型擁壁、道路用側溝などの中型や大型のコンクリート製品及び比較的大きな強度を必要とする土木、建築工事向けの生コンクリートにも好適に用いることができるセメント硬化体を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、セメント硬化体の強度を向上させるための強度向上材であって、この強度向上材は焼成カオリンを含む材料を粉砕した粉粒体であり、特に、当該粉粒体全体に対し、粒径0.075mm以下の微粉末が5重量%以上含まれていることを特徴とし、本発明のセメント硬化体はこのセメント硬化体用強度向上材を配合して成ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
セメント硬化体の強度を向上させるための強度向上材であって、この強度向上材は焼成カオリンを含む材料を粉砕した粉粒体であり、特に、この粉粒体全体に対し、粒径0.075mm以下の微粉末が5重量%以上含まれていることを特徴とするセメント硬化体用強度向上材。
IPC (5):
C04B 18/16 ,  C04B 14/10 ,  C04B 20/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B111:20
FI (5):
C04B 18/16 ,  C04B 14/10 A ,  C04B 20/00 B ,  C04B 28/02 ,  C04B111:20
F-Term (7):
4G012PA06 ,  4G012PA30 ,  4G012PC12 ,  4G012PE06 ,  4G012PE07 ,  4G012RA03 ,  4G012RA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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