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J-GLOBAL ID:200903032951336720
工作機械の加減速制御装置および加減速制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257170
Publication number (International publication number):1999090769
Application date: Sep. 22, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 工具やワーク等の移動物を交換することによって移動物重量が変化する場合に、高い加工精度を維持し、かつ加工時間を短縮できる工作機械の加減速制御装置を提供すること。【解決手段】 加減速制御装置10は、加工の許容誤差Emaxを予め設定する許容誤差設定手段11と、工作機械の駆動系の機械剛性Kbを予め設定する機械剛性設定手段12と、工作機械に積載される移動物の重量Wを測定する重量測定手段13と、加速度演算手段14と、制御手段15とを備えている。加速度演算手段14は、許容誤差設定手段11において設定された加工の許容誤差Emaxと、機械剛性設定手段12において設定された工作機械の駆動系の機械剛性Kbと、重量測定手段13によって測定された工作機械の移動物積載時の移動物重量Wとに基づいて、最大加速度Aを算出する。制御手段15は、最大加速度Aに基づいて駆動系を制御する。
Claim (excerpt):
ワークを加工する工作機械の加減速制御装置において、ワークに対する加工の許容誤差を予め設定する許容誤差設定手段と、工作機械の駆動系の機械剛性を予め設定する機械剛性設定手段と、工作機械に積載される移動物の重量を測定する重量測定手段と、許容誤差設定手段において設定された加工の許容誤差と、機械剛性設定手段において設定された工作機械の駆動系の機械剛性と、重量測定手段によって測定された工作機械に積載される移動物の重量とに基づいて、移動物の最大加速度を算出する演算手段と、演算手段において算出された最大加速度に基づいて、移動物の加速度が最大加速度の範囲内に入るよう駆動系を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする工作機械の加減速制御装置。
IPC (3):
B23Q 15/00
, B23Q 5/22
, B23Q 5/58
FI (3):
B23Q 15/00 C
, B23Q 5/22 Z
, B23Q 5/58 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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インボリュート補間加速度制御方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-010492
Applicant:ファナック株式会社
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特開平3-178721
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