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J-GLOBAL ID:200903032981950466
反応容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008000653
Publication number (International publication number):2009162621
Application date: Jan. 07, 2008
Publication date: Jul. 23, 2009
Summary:
【課題】反応容器の外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。【解決手段】封止された反応室5と、反応室5に接続された反応室流路13,15,17と、反応室流路13,15,17及び反応室5に液体を送液するためのシリンジ51とを備えている。シリンジ51はシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dを備えている。カバー体51dは、プランジャ51bの摺動方向に可撓性をもち、シリンダ51aとプランジャ51bに接続されてシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dで囲まれた封止空間51eを形成して、シリンダ51aの内壁のプランジャ51bが接触する部分をシリンダ51a外の雰囲気とは気密性を保って遮断している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
サンプルに反応を起こさせる複数の反応室を備えた反応プレートと、前記反応室の開口を閉じるように反応プレート上に被せられた弾性体プレートと、弾性体プレートを反応プレートに固定するために弾性体プレート上に配置された保持プレートとを備え、
弾性体プレートは反応プレートとの対向面に、サンプル又はその他の溶液を前記反応室に供給するための流路を備えており、前記流路は全ての反応室に共通の主流路及び主流路から分岐して各反応室につながる個別流路からなり、各個別流路は一定容量をもつ計量流路及び計量流路と反応室との間に設けられた注入流路からなっており、
保持プレートは反応プレート側の面に抜け止め用の複数の突起を備え、前記弾性体プレートの前記突起に対応する位置に前記突起で貫通可能な貫通部が設けられ、前記反応プレートの前記突起に対応する位置の前記弾性体プレート側に凹部が設けられ、その凹部の底面中央に前記突起を挿入するための、前記凹部よりも小さい径をもつ穴が設けられており、前記突起と穴は保持プレートを反応プレートに対して位置決めするとともに、保持プレートにより弾性体プレートを反応プレートに対して液密を保って固定するように位置と寸法が設定されている反応容器。
IPC (2):
FI (2):
G01N35/02 B
, G01N35/06 H
F-Term (9):
2G058CC02
, 2G058CC05
, 2G058CC08
, 2G058CC14
, 2G058CC17
, 2G058CC19
, 2G058EA14
, 2G058EC04
, 2G058GA01
Patent cited by the Patent: