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J-GLOBAL ID:200903033067540876

アコーステックエミッション法における信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001250440
Publication number (International publication number):2003066015
Application date: Aug. 21, 2001
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アコーステックエミッション法で検出される音の原波形からノイズを有効に除去し、高SN比でタンク内で発生する音を測定できるようにする。【解決手段】 液体2を収容する容器1の内部で発生する音を容器1外面に設置したセンサ3a,3b,3cにより検出するアコーステックエミッション法における信号処理方法であって、センサ3a,3b,3cで検出した音の原波形から時間周波数解析を用いて抽出できる最高周波数成分をある周波数帯域で抽出した後、それより低い周波数帯域で周波数成分を抽出する操作を順次行うことにより波形分離し、しかる後、波形分離した各周波数帯域の波形のうち、所要の複数の周波数帯域の波形を掛け合わせることにより液体2中を伝播してくる音の特性を高めた測定波形を得、測定波形のピークから容器1内での音の発生を測定する。
Claim (excerpt):
液体を収容する容器の内部で発生する音を容器外面に設置したセンサにより検出するアコーステックエミッション法における信号処理方法であって、センサで検出した音の原波形から時間周波数解析を用いて抽出できる最高周波数成分をある周波数帯域で抽出した後、それより低い周波数帯域で周波数成分を抽出する操作を順次行うことにより波形分離し、しかる後、波形分離した各周波数帯域の波形のうち、所要の複数の周波数帯域の波形を掛け合わせることにより液体中を伝播してくる音の特性を高めた測定波形を得、該測定波形のピークから容器内での音の発生を測定することを特徴とするアコーステックエミッション法における信号処理方法。
IPC (4):
G01N 29/14 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 5/26 ,  G10L 11/00
FI (5):
G01N 29/14 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 5/26 ,  G10L 9/16 ,  G10L 7/02 A
F-Term (20):
2G047AC12 ,  2G047BA05 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047EA04 ,  2G047GA13 ,  2G047GF11 ,  2G047GG30 ,  2G047GG32 ,  2G047GG46 ,  5J083AA04 ,  5J083AA06 ,  5J083AD02 ,  5J083AE07 ,  5J083AF01 ,  5J083BA01 ,  5J083BE45 ,  5J083BE60 ,  5J083CA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特開昭50-110688
  • 特開昭57-064126
  • 特開昭53-147590
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