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J-GLOBAL ID:200903033112587269

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996143305
Publication number (International publication number):1997325622
Application date: Jun. 05, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】感光ドラムのユニットを交換する際に、これと転写ユニットとが摺擦されてこれらが傷ついて寿命が短縮されることを防止する。【解決手段】側板5Aにローラ5b、5c、5dと取り付け、これに中間転写ベルト5aを掛け渡して転写ユニット5を構成する。転写ユニット5を駆動ローラ5bの駆動軸を中心に揺動自在に支持する。側板5Aの下部に取り付けた接離揺動板5gを画像形成装置本体側のカム5hの回転によって昇降させて、転写ユニット全体を揺動させる。トナー像の2次転写時には、カム5hを図3の二点鎖線に配置して、中間転写ベルト5aを感光ドラム1に接触させる。一方、感光ドラム1のユニットの交換時、カム5hを図3の実線の位置に配置して、中間転写ベルト5aを感光ドラム1から離間させる。これにより、感光ドラム1と中間転写ベルトとが摺擦されて傷が付くことを防止する。
Claim (excerpt):
第1の像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成工程と前記トナー像を第2の像担持体上に転写する1次転写工程とを、複数色のトナーについて複数回行って前記第2の像担持体上に複数色のトナー像を形成した後、これら第2の像担持体上の複数色のトナー像を第3の像担持体上に一括して2次転写する画像形成装置において、前記第2の像担持体が、駆動軸を含む複数の軸と、これらの軸に掛け渡された中間転写ベルトと、これら軸と中間転写ベルトとを支持する支持部材と、を有する転写ユニットとして一体的に構成されるとともに、該転写ユニットが、前記駆動軸を中心に揺動自在に支持されて、前記中間転写ベルトを前記第1の像担持体に接触させる転写位置と、前記第1の像担持体から離間させる退避位置とをとる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (3):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 372
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 多色画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-220518   Applicant:株式会社リコー
  • 特開昭4-241377
  • 画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-254008   Applicant:富士ゼロックス株式会社
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