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J-GLOBAL ID:200903033166285519

汚染土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 高城郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998143969
Publication number (International publication number):1999333442
Application date: May. 26, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシン類等の有害物質に汚染された土壌を浄化する方法において、確実かつ効率的に土壌浄化を行い、また労力と経費の負担を低減する。【解決手段】 油溶性を有する物質群からなる環境ホルモンに汚染された汚染土壌を浄化する方法において、前記汚染土壌に対して脂質生合成能の高い植物を播種又は植栽により導入することにより前記植物に前記環境ホルモンを吸収させ、前記植物の開花結実後に前記環境ホルモンを含有する植物体全体、花序若しくは種子のいずれかを回収し、回収されたものを焼却することにより前記環境ホルモンを分解無害化する。
Claim (excerpt):
油溶性を有する物質群からなる環境ホルモンに汚染された汚染土壌を浄化する方法において、前記汚染土壌に対して脂質生合成能の高い植物を播種により導入することにより前記植物に前記環境ホルモンを吸収させ、前記植物の開花結実後に前記環境ホルモンを含有する植物体全体、花序若しくは種子のいずれかを回収し、回収されたものを焼却することにより前記環境ホルモンを分解無害化することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (2):
B09C 1/10 ZAB ,  C02F 3/32
FI (2):
B09B 3/00 ZAB E ,  C02F 3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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