Pat
J-GLOBAL ID:200903033185246354
水性溶剤可溶性ポリアニリン組成物、これを用いた導電性薄膜およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994129050
Publication number (International publication number):1995330901
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ドープ状態で水性溶剤に溶解する導電性ポリアニリンとそれから形成される導電性薄膜及びその製造方法を提供する。【構成】 ポリアニリンおよび/またはその誘導体(A)、および分子内に少なくとも1つのスルホン酸基および少なくとも1つのスルホン酸塩部分を有するプロトン酸(B)をドーパントとして含み、ドープ状態で水性溶剤に可溶なことを特徴とする水性溶剤可溶性ポリアニリン組成物、その薄膜および薄膜の製造方法。【効果】 本発明のポリアニリン組成物は水性溶剤可溶性なので、これを水性溶液とし、該水性溶液を直接基材上に塗布し、溶剤を除去して、フィルム化・薄膜化することができる。このように本発明の組成物を使用すると、容易に導電性のポリアニリンフィルムが得られ、例えば、帯電防止材料、透明導電性フィルムに好適に用いられる。さらに溶液中で他の高分子材料と混合した後にフィルム化・薄膜化することも可能である。
Claim (excerpt):
ポリアニリンおよび/またはその誘導体(A)、および分子内に少なくとも1つのスルホン酸基および少なくとも1つのスルホン酸塩部分を有するプロトン酸(B)をドーパントとして含み、ドープ状態で水性溶剤に可溶なことを特徴とする水性溶剤可溶性ポリアニリン組成物。
IPC (3):
C08G 73/00 NTB
, H01B 1/12
, H01B 5/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
導電性組成物の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-327333
Applicant:三菱重工業株式会社
Return to Previous Page