Pat
J-GLOBAL ID:200903033188422307
炭化水素分解用触媒及びその製造方法、並びに該炭化水素分解用触媒を用いた水素製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003046618
Publication number (International publication number):2004255245
Application date: Feb. 24, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】本発明は、ニッケルの含有量を少なくできるとともに優れた触媒活性を有するものであり、メタンを主体とした低級炭化水素のガスをスチーム改質によって水素を製造する炭化水素分解用触媒として用いることができ、低スチーム下においても耐コーキング性に極めて優れた触媒を提供することを目的とする。【解決手段】マグネシウム及びアルミニウムからなる層状複水酸化物芯粒子と、該層状複水酸化物芯粒子の表面にマグネシウム、アルミニウム及びニッケルからなる層状複水酸化物層を形成した層状複水酸化物型粒子粉末を加熱焼成して酸化物粒子粉末を得、次いで、該酸化物粒子粉末を加熱還元して酸化物粒子粉末中のニッケルを金属ニッケル微粒子にして得られる炭化水素分解用触媒であり、前記金属ニッケル微粒子の平均粒子径が1〜10nmであってニッケル含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.15〜12wt%である炭化水素分解用触媒からなる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
マグネシウム及びアルミニウムからなる層状複水酸化物芯粒子と、該層状複水酸化物芯粒子の表面にマグネシウム、ニッケル及びアルミニウムからなる層状複水酸化物層を形成した層状複水酸化物型粒子粉末を加熱焼成して酸化物粒子粉末を得、次いで、該酸化物粒子粉末を加熱還元して酸化物粒子粉末中のニッケルを金属ニッケル微粒子にして得られる炭化水素分解用触媒であり、前記金属ニッケル微粒子の平均粒子径が1〜10nmであってニッケル含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.15〜12wt%であることを特徴とする炭化水素分解用触媒。
IPC (4):
B01J23/755
, B01J37/02
, B01J37/18
, C01B3/40
FI (4):
B01J23/74 321M
, B01J37/02 301C
, B01J37/18
, C01B3/40
F-Term (35):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA06A
, 4G069BA06B
, 4G069BA20A
, 4G069BA20B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CC17
, 4G069EA02Y
, 4G069EA06
, 4G069EA18
, 4G069EB18Y
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC25
, 4G069ED08
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FA03
, 4G069FB09
, 4G069FB30
, 4G069FB44
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G069FC09
, 4G140EA03
, 4G140EB16
, 4G140EC02
, 4G140EC05
, 4G140EC07
Patent cited by the Patent:
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