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J-GLOBAL ID:200903039059220259

炭化水素と水蒸気とを反応させるための触媒及び該触媒を用いた炭化水素から水素を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001329426
Publication number (International publication number):2003135967
Application date: Oct. 26, 2001
Publication date: May. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 種々の割合の炭化水素と水蒸気を反応させる際に用いる触媒において、安価でかつ高活性を有し、かつ使用に際しての経時劣化が少ない触媒及びその触媒を用いる炭化水素から水素を製造する方法を提供する。【解決手段】 マグネシウムとアルミニウムとニッケルとを含み、該ニッケルはマグネシウムとアルミニウムとを含む多孔性複合酸化物担体にニッケル金属が微粒子状で担持されている構造を有している比表面積が40〜300m2/gの触媒であり、該触媒に対し前記マグネシウム量は、Mg換算で5〜55wt%、前記アルミニウム量は、Al換算で5〜35wt%および前記ニッケル量は、Ni換算で1.2〜60wt%であって、前記マグネシウム、前記アルミニウムおよび前記ニッケルの合計量は、それぞれMg換算、Al換算およびNi換算で50〜85wt%であり、かつ前記ニッケル金属微粒子の平均粒径が10nm以下であることを特徴とする炭化水素と水蒸気とを反応させるための触媒。
Claim (excerpt):
マグネシウムとアルミニウムとニッケルとを含み、該ニッケルはマグネシウムとアルミニウムとを含む多孔性複合酸化物担体にニッケル金属が微粒子状で担持されている構造を有している比表面積が40〜300m2/gの触媒であり、該触媒に対し前記マグネシウム量は、Mg換算で5〜55wt%、前記アルミニウム量は、Al換算で5〜35wt%および前記ニッケル量はNi換算で1.2〜60wt%であって、前記マグネシウム、前記アルミニウムおよび前記ニッケルの合計量は、それぞれMg換算、Al換算およびNi換算で50〜85wt%であり、かつ前記ニッケル金属微粒子の平均粒径が10nm以下であることを特徴とする炭化水素と水蒸気とを反応させるための触媒。
IPC (2):
B01J 23/78 ,  C01B 3/40
FI (2):
B01J 23/78 M ,  C01B 3/40
F-Term (24):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB16 ,  4G040EC05 ,  4G040EC08 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA01Y ,  4G069EB19 ,  4G069EC02X ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069FB09 ,  4G069FB44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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