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J-GLOBAL ID:200903033262236278

印刷装置の用紙搬送機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002215058
Publication number (International publication number):2004054169
Application date: Jul. 24, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】開閉扉の開動作に連動してローラ対の受側ローラの自由回転を可能にすることにより、ジャム処理を容易にする。【解決手段】用紙端を挟むローラ対4の受側ローラ41にモータの回転を伝達する回転伝達路5を有する。回転伝達路5が伝達路断続機構6を備える。回転伝達路6が駆動歯車52と従動歯車53とを含む。伝達路断続機構6が、駆動歯車52及び従動歯車53の軸方向に揺動自在に懸吊されたレバー体62と、開閉扉2の開動作に連動してレバー体62を初期位置から動作位置に押付け揺動させるカム63と、伝達路断続機構6を接続モードと切断モードとに切り換える連結軸61とを備える。レバー体62の懸吊箇所を通る揺動軸線を水平軸線H-Hに対し直交する。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
用紙端を挟むローラ対を形成する受側及び押圧側の一対のローラのうちの受側ローラにモータの回転を伝達する回転伝達路に、筐体に水平軸線回りに開閉揺動可能に取り付けられた開閉扉の開動作に連動して接続モードから切断モードに切り換わることにより上記受側ローラの自由回転を可能にし、かつ、上記開閉扉の閉動作に連動して切断モードから接続モードに切り換わることにより上記受側ローラの自由回転を不能にする伝達路断続機構が備わり、上記回転伝達路が、モータ側の駆動歯車とこの駆動歯車と同軸に配備された従動歯車とを含んでいる印刷装置の用紙搬送機構において、 上記伝達路断続機構が、上記筐体に対する定位置で上記駆動歯車及び上記従動歯車の軸方向に揺動自在に懸吊されているレバー体と、上記開閉扉に設けられてこの開閉扉の開動作に連動して上記レバー体を初期位置から動作位置に押付け揺動させるカムと、上記駆動歯車と上記従動歯車との間に介在されて初期位置から往動位置に移動することによって当該伝達路断続機構を接続モードから切断モードに切り換え、かつ、往動位置から初期位置に復帰することによって当該伝達路断続機構を切断モードから接続モードに切り換えると共に、初期位置に向けて常時弾発付勢された連結軸とを備え、 上記レバー体の懸吊箇所を通る揺動軸線が上記水平軸線に対し直交する方向に延びていると共に、上記揺動軸線よりも上位に、上記カムに対する摺動部を備え、 上記連結軸が、鍔部を挟む両側に、上記駆動歯車に設けられたボス部に軸方向摺動自在に嵌合された第1軸部と、上記従動歯車に設けられたボス部に軸方向摺動自在に嵌合された第2軸部とを各別に有し、この連結軸が初期位置に位置することにより上記第2軸部に設けられた係合部が上記従動歯車のボス部に設けられた凸条に周方向で係合して上記伝達路断続機構が接続モードになり、この連結軸が往動位置に位置することにより上記係合部が上記凸条から離れて上記伝達路断続機構が切断モードになるように構成され、 上記連結軸の鍔部と従動歯車の上記ボス部の端面との間に、鍔部に対して係合可能に上記レバー体の下端が配備されることによって連結軸が上記レバー体に連結されていることを特徴とする印刷装置の用紙搬送機構。
IPC (2):
G03G15/00 ,  B65H5/06
FI (2):
G03G15/00 526 ,  B65H5/06 P
F-Term (7):
2H072AA02 ,  2H072EA11 ,  2H072EA16 ,  2H072JA02 ,  3F049AA03 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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