エンジン制御方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：志賀富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993271929
Publication number (International publication number)：1995133739
Application date： Oct. 29, 1993
Publication date： May. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】オーバシュートやハンチングの発生を安定性良く抑制し得る。【構成】エンジン出力指令の一要素であるトルク出力指令信号Tor ́に対し、スライディング制御部5を介してスライディングライン定数sを補償制御し制御出力信号uを得る。この制御出力信号uに対してスロットル制御部2によりスライディングライン定数s,及び時定数T1 を補償し、スロットルバルブ角度制御出力信号θm を得る。その後、この制御出力信号θm に対してヒステリシス特性設定部3を介してヒステリシス等を考慮した位置補償を行って位置補償制御出力信号θs を得る。引き続き、エンジン特性設定部4を介してスライディングライン定数s及び時定数T2 を補償し、トルク出力制御信号Torを得る。こうして得られたトルク出力制御信号Torは入力側に帰還され、トルク出力指令信号Tor ́との間で合成処理される。

Claim (excerpt)：

スロットルアクチュエータを制御対象に含むエンジン制御方法において、前記スロットルアクチュエータのスロットル位置制御に対する入力感度を該スロットルアクチュエータのスライディングライン定数が零に向かうように可変制御するスライディングモード制御を含むことを特徴とするエンジン制御方法。

IPC (4)：

F02D 41/14 320 , F02D 45/00 320 , G05B 11/36 , G05B 13/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

特開平3-234943
特開平3-234943
スライディングモード制御方法および装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-001000 Applicant：株式会社日本製鋼所

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