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J-GLOBAL ID:200903033321973028
高エネルギー・イオンビームを用いたポリマーの加工方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003507632
Publication number (International publication number):2004530774
Application date: Jun. 21, 2002
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
本方法は、ポリマーの加工方法に関し、特にポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素含有ポリマーを、高エネルギーイオンビームを用いて加工する方法であって、少なくとも一部のイオンは高い線エネルギー付与(LET)イオンである方法に関する。本発明によって、非常に深い高アスペクト比のマイクロフィーチャを製造することができる。本方法は、メゾスコピックおよびマクロスコピック(標準的)なスケールで用いても良い。アスペクト比およびエッチレートが非常に高いので、加工すべきコンポーネントは、比較的大きな寸法(通常、少なくとも数mm厚)であっても良い。本方法は直接書き込み方法であるが、それでもなお、大量パラレルプロセシングのためにマスクを用いても良い。本方法は、レジスト層を使う必要がない。本方法は、シンクロトロンX線リソグラフィなどの代替的な方法に比べて、安価で速い。
Claim (excerpt):
フッ素含有ポリマーの加工方法であって、
(i)フッ素含有ポリマーを含む被加工体を用意する工程と、
(ii)イオンビームを発生させる工程と、
(iii)前記被加工体の少なくとも一部分を前記イオンビームに暴露する工程であって、前記部分に衝突するイオンの少なくとも一部が高い線エネルギー付与(LET)イオンである工程と、を含む方法。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (11):
4F073AA32
, 4F073BA15
, 4F073BA16
, 4F073CA51
, 4F073CA62
, 4F073CA63
, 4F073CA65
, 4F073HA03
, 4F073HA11
, 4F073HA12
, 4F073HA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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パルス素粒子ビームを用いるポリマー表面処理
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-522969
Applicant:サンディア・コーポレーション
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表面平滑化高分子成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-031210
Applicant:住友電気工業株式会社
-
ポリマー、金属またはセラミックの表面改質
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-531635
Applicant:コリアインスティテュートオブサイエンスアンドテクノロジー
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