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J-GLOBAL ID：200903033408118035

排ガス中のダイオキシン除去方法及び除去装置

Inventor：
古山 邦則

About 古山 邦則


Applicant, Patent owner：
三井鉱山株式会社

About 三井鉱山株式会社


Agent (1)： 中林 幹雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998237242
Publication number (International publication number)：2000061264
Application date： Aug. 24, 1998
Publication date： Feb. 29, 2000
Summary：
【要約】【課題】 設備を単純化して、設置面積を小さくし、設備費を安くするとともに、再生処理を単純化して、経済的に有利なものを提供する。【解決手段】 内部に炭素質材を充填した移動層式の吸着塔1に排ガスを流通させて、炭素質材と排ガスとの固気接触を行い、排ガス中に含まれるダスト、硫黄酸化物、ダイオキシン、塩素等を吸着、除去する。吸着塔1の下部から炭素質材を定量抜出しフィーダ2によって連続的に又は断続的に抜き出し、バケットコンベア3によって再生工程に送り、選別機5によって付着したダスト及び粉化した炭素質材を除去し、炭素質材の再生処理を行う。再生処理した炭素質材はホッパー4から吸着塔1の上部に供給する。
Claim (excerpt)：
内部に粒子状の炭素質材を充填した移動層式吸着塔に排ガスを流通させて、炭素質材と排ガスとの固気接触を行うことにより排ガス中に含まれるダイオキシンを除去する排ガス浄化工程と、炭素質材を吸着塔の下部から上部に連続的に又は断続的に循環させるとともに、炭素質材の再生処理を行う循環再生工程とからなり、前記循環再生工程の再生処理が炭素質材に付着したダスト及び粉化した炭素質材の選別除去のみであることを特徴とする排ガス中のダイオキシン除去方法。
IPC (5)：
B01D 53/70 ,  B01D 53/08 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/34
FI (5)：
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/08 ,  B01J 20/20 Z ,  B01J 20/34 A ,  B01D 53/34 ZAB
F-Term (16)：
4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA04 ,  4D002CA08 ,  4D002DA41 ,  4D002EA13 ,  4D012BA03 ,  4D012CA12 ,  4D012CC07 ,  4D012CD09 ,  4G066AA04B ,  4G066BA09 ,  4G066CA33 ,  4G066DA02 ,  4G066GA21 ,  4G066GA25
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 燃焼炉の排煙処理装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-073990   Applicant：バブコック日立株式会社
  • 排ガスの処理方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-235540   Applicant：産業振興株式会社, 大阪製鐵株式会社

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