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J-GLOBAL ID:200903033444861186

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996005823
Publication number (International publication number):1997199268
Application date: Jan. 17, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 いかなる状態に於いても、スイッチング素子の電圧又は電流仕様を超えないように制御し、鍋の上げ下げ時における異音の発生を防止する。【解決手段】 交流電源1を整流ブリッジ2で全波整流を行い、整流ブリッジ2にコンデンサ3及び6、高周波磁界を発生する加熱コイル4、加熱コイル4に高周波電流を流すためのスイッチング素子5及びダイオード7を有するインバータ回路を接続する。インバータ回路の出力に基づいて鋸歯状波を発生する三角波発生回路9及び出力調節ボリューム13により使用者が設定した出力加熱及びカレントトランス8からの情報に基づいて出力制御を行う制御回路12が駆動パルス発生回路11の入力ポートに接続されている。
Claim (excerpt):
整流された電源に接続されると共に、コンデンサ、高周波磁界を発生する加熱コイル及び当該加熱コイルに高周波電流を流すためのスイッチング素子を有するインバータ回路と、前記スイッチング素子をオン/オフさせるために該スイッチング素子に駆動パルスを印加する駆動パルス発生回路と、三角波を発生する三角波発生回路と、前記スイッチング素子への印加電圧が所定値を超えた場合に駆動パルスの発生を停止させるための信号を前記駆動パルス発生回路に出力する過電圧停止回路と、使用者によって設定された出力加熱が得られるように前記駆動パルス発生回路を制御する制御回路とを備えた誘導加熱調理器であって、前記スイッチング素子のオン時間は前記三角波発生回路の出力電圧と前記制御回路の出力電圧との大小関係に基づいて前記駆動パルス発生回路から出力される駆動パルスにより決定され、前記制御回路は最大出力加熱時における前記スイッチング素子のオン時間TAを記憶し、前記スイッチング素子のオン時間が前記オン時間TAに所定の係数を掛けることにより求められた時間TMを超えないように、前記駆動パルス発生回路から出力される駆動パルスを制御することを特徴とする誘導加熱調理器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • インバータ電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-043964   Applicant:株式会社東芝

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