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J-GLOBAL ID：200903033449224141

導波型光分岐結合素子及びこれを用いた光線路

Inventor： 肥田 安弘 ,  高戸 範夫
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996051450
Publication number (International publication number)：1997243839
Application date： Mar. 08, 1996
Publication date： Sep. 19, 1997
Summary：

【要約】【課題】 試験光の損失および試験戻り光の通信ポートへの混入を低減し、通信光の波長帯で広帯域に機能する導波型光分岐結合素子を提供する。【解決手段】 2本の光導波路1,2上に第1及び第2の波長帯における結合率が異なる光結合器3,4を順次直列に配設して第1の波長帯での分岐結合特性を平坦にするとともに第2の波長帯における損失をなくすようにし、さらに光結合器3,4間に位相シフト領域5を設けて実効光路長差によりマッハツェンダ干渉計の結合率を第1の波長帯で広帯域に一定値に設定できるようにしたものである。

Claim (excerpt)：

基板と、該基板上に設けられた2本の光導波路と、該2本の光導波路上に入力側から出力側に向かって順次直列に配設した2つの相等しい光結合器とを有する導波型光分岐結合素子において、前記光結合器の結合率を、第1の波長帯においてほぼ50%とし、第2の波長帯においてほぼ0%とし、前記2つの光結合器の間における前記2本の光導波路の間に、第1の波長のほぼ0.18倍以下の実効光路長差を与えたことを特徴とする導波型光分岐結合素子。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 導波路型光合分波器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-070365   Applicant：日立電線株式会社

Cited by examiner (1)

• 導波路型光合分波器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-070365   Applicant：日立電線株式会社