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J-GLOBAL ID:200903033461444548

医療用チューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997144035
Publication number (International publication number):1998057500
Application date: Jun. 02, 1997
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】細径で、かつチューブ先端部のみを確実に屈曲できるカテーテルチューブを提供する。【解決手段】カテーテルチューブ1は、チューブ本体2を有し、その内部には、4つのルーメンが形成されている。そのうちの3つのルーメン42、43、44は湾曲機構に関するものであり、互いに近接又は接触し、且つカテーテル外周の近傍に列ぶように配置されている。ルーメン43には、牽引ワイヤー5が挿通されている。ルーメン42、44のカテーテルの変形可能部(先端部)21以外の部分には、線条体71と密着巻きコイル状の固定手段72を有する抗収縮性支持体7が収納され、カテーテル先端部以外の部分が湾曲することを防止できる。
Claim (excerpt):
チューブ本体と、該チューブ本体のほぼ全長に渡って延びたルーメンと、先端が、前記チューブ本体の先端より所定距離基端側に位置し、前記ルーメン内にチューブ本体軸方向に移動できないように設置された抗収縮性部材と、先端が、該チューブ本体の先端付近であり、かつ該チューブ本体内の偏心位置に固定された牽引ワイヤーと、該牽引ワイヤーをチューブ本体基端方向へ牽引するための牽引具とを有し、該牽引ワイヤーをチューブ本体基端方向へ牽引することにより、該チューブ本体の先端部分が湾曲するよう構成した生体内挿入用の医療用チューブであって、前記抗収縮性部材は、該抗収縮性部材の大部分を構成し、チューブ本体軸方向に対する抗収縮性を有する抗収縮性部材本体部と、該抗収縮性部材本体部に接続または該抗収縮性部材本体部と一体に形成され、前記ルーメンの内面と密着し前記抗収縮性部材本体部を前記ルーメン内に支持する固定部とを備えていることを特徴とする医療用チューブ。
IPC (2):
A61M 25/01 ,  A61B 1/00 310
FI (2):
A61M 25/00 309 B ,  A61B 1/00 310 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 医療用チューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-275749   Applicant:テルモ株式会社
  • カテーテルチューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-168464   Applicant:テルモ株式会社

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