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J-GLOBAL ID:200903033487551148

アルミニウム押出形材とその押出形材及び構造部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 敏三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997106391
Publication number (International publication number):1998298691
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 中強度で、成形性及び溶接後の強度回復特性に優れ、表面性のよいオートバイ用構造部材を低コストで製造しうる加工性に優れ、成形後の熱処理が不要な、アルミニウム押出形材を提供する。【解決手段】 Zn:4.5〜7.5%、Mg:0.20%以上0.50%未満、Ti:0.001〜0.1%、B:0.0001〜0.08%、Fe:0.35%以下、Si:0.30%以下、Cu:0.2%以下を含有し、Mn:0.1〜0.3%、Zr:0.1〜0.3%、Cr:0.05〜0.2%(以上の%は重量%を示す。)のうち1種または2種以上を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる液体窒素冷却押出の場合は表面粗さRmax 10μm以下、液体窒素冷却押出を行わない場合は、表面粗さRmax 15μm以下で、且つ表面再結晶層厚さが50μm以下でSCC性に優れたアルミニウム合金押出形材であって、人工時効処理されており、完全焼鈍処理を行うことなく、曲げ、スウェージング等の強加工を行ない得る、成形性に優れたオートバイ構造部材用アルミニウム押出形材。
Claim (excerpt):
Zn:4.5〜7.5%、Mg:0.20%以上0.50%未満、Ti:0.001〜0.1%、B:0.0001〜0.08%、Fe:0.35%以下、Si:0.30%以下、Cu:0.2%以下を含有し、Mn:0.1〜0.3%、Zr:0.1〜0.3%、Cr:0.05〜0.2%(以上の%は重量%を示す。)のうち1種または2種以上を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金からなり、液体窒素冷却を行って押出した場合は表面粗さRmax 10μm以下、液体窒素冷却を行わないで押出した場合はRmax 15μm以下、且つ表面再結晶層の厚さが50μm以下で、さらにSCC性に優れると同時に、強加工領域でのスウェージング加工性と曲げ加工性および溶接後の硬度回復特性に優れることを特徴とするオートバイ構造部材用アルミニウム合金押出形材。
IPC (9):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 624 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 631 ,  C22F 1/00 640
FI (10):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 624 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 M ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 631 Z ,  C22F 1/00 640 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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