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J-GLOBAL ID:200903033508746238

画像形成装置、及びこれに使用される中間転写ベルトの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997295525
Publication number (International publication number):1998186891
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 芯体を備えた弾性層を有する中間転写ベルトが支持軸に掛け渡されている円弧状の湾曲部において、ベルト表面が引き伸ばされることに起因する、トナー像の乱れによる画像の劣化、芯体の跡が画像に影響を及ぼすことによる画像品位の低下を防止する。【解決手段】 中間転写ベルトが掛け渡される複数の支持軸のうちの最小の直径の支持軸の中心から芯体の中心までの距離をr(mm)、芯体の中心から中間転写ベルトのトナー像が転写される面までの距離をL1(m)、トナー像が転写される面までの距離をL2(mm)、中間転写ベルトの移動方向とは直交する方向における芯体の太さをt(mm)とすると、L1≦0.1rかつ、0.5t≦L2が成り立つ。
Claim (excerpt):
トナー像を担持する像担持体と、芯体と前記芯体を挟むように設けられる弾性層とを備え、複数の支持軸に掛け渡される移動可能な中間転写ベルトと、を有し、前記像担持体上のトナー像は前記中間転写ベルトに転写され、前記中間転写ベルト上のトナー像は転写材に転写される画像形成装置において、前記複数の支持軸のうちの最小の直径の最小支持軸の中心から前記芯体の中心までの距離をr(mm)、前記芯体の中心から前記中間転写ベルトのトナー像が転写される面までの距離をL1(mm)、前記芯体の表面から前記中間転写ベルトのトナー像が転写される面までの距離をL2(mm)、前記中間転写ベルトの移動方向とは直交する方向における前記芯体の太さをt(mm)とすると、L1≦0.1rかつ、0.5t≦L2が成り立つことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01 114
FI (3):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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