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J-GLOBAL ID:200903033571388716

酸化態窒素含有水の電解処理方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998178011
Publication number (International publication number):1999347558
Application date: Jun. 11, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 副生成物であるアンモニア態窒素を除去することができる酸化態窒素含有水の電解処理方法と装置を提供する。【解決手段】 酸化態窒素含有水を電気分解する、少なくとも一対の陰極と陽極を有し、陰極室4と陽極室5の間に酸素を透過せず、電子を透過する陽イオン交換膜6を配備し、陰極2表面に酸化態窒素還元触媒を担持した電解槽1を有する電解処理装置において、前記陰極室4と陽極室5を配管によって連通し、陰極室の処理水を陽極室に通水できる構成としたものであり、前記電解槽は、陽極として塩素発生型の材質を用いると、被処理水を同時に殺菌することができ、前記被処理水8は、先ず陰極室4に通水し、陰極室流出水を陽極室5に通水する構成とするのがよい。
Claim (excerpt):
酸化態窒素含有水を、陰極として酸化態窒素還元能を有する導電性触媒を担持した電極を使用した電解槽により電気分解し、陰極で発生する水素ガスとの反応により酸化態窒素を窒素ガスに還元する電解処理方法において、陰極で副生するアンモニア態窒素を陽極で酸化・除去することを特徴とする酸化態窒素含有水の電解処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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