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J-GLOBAL ID:200903033593210767
ATMスイッチにおけるセル選択廃棄システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 友二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997325146
Publication number (International publication number):1999145987
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ATMスイッチを大規模-簡易機能の第1段のスイッチ部と、小規模-多機能な第2段のスイッチ部で構成する場合、第1段のスイッチ部での輻輳発生によるクラス間干渉のための特性劣化を防止する。【解決手段】 第1段のスイッチ部の前段にセル選択廃棄制御部を設け、第1段のスイッチ部に設けられる各出力ポートグループ用セルバッファの輻輳状態に応じて当該出力ポートグループ用セルバッファに入力されるセルを廃棄制御する。
Claim (excerpt):
複数の入力ポートからのセル入力を複数の出力ポートへ交換転送するATMスイッチに、当該スイッチの交換能力を超えて多量のセルが入力された場合のセル廃棄順序、あるいはセルバッファに蓄積されたセルの読み出し順序を制御して、サービスの品質(QOS:Quality of Service)を保証するためセルの選択廃棄を制御するATMスイッチにおけるセル選択廃棄システムにおいて、前記複数の入力ポートの各入力ポートにそれぞれ接続して設けられるセル選択廃棄制御部、前記複数の出力ポートを出力ポートグループに分かち、各出力ポートグループに対応してそれぞれ設けられる出力ポートグループ用セルバッファの全部と、前記複数の入力ポートから前記セル選択廃棄制御部を介して入力されるすべてのセルを当該セルのルーティング情報に従い前記出力ポートグループ用セルバッファのいずれかに交換入力するセル多重部とを備えた第1段のスイッチ部、前記出力ポートグループ用セルバッファの各出力ポートグループ用セルバッファに対応してそれぞれ1組設けられ、セルのルーティング情報に従い当該出力ポートグループ用セルバッファ内のセルを、当該出力ポートグループに属する各出力ポートに対応してそれぞれ設けられた出力ポート用セルバッファのいずれかに交換入力する第2段のスイッチ部、前記出力ポートグループ用セルバッファにおける輻輳を検出し、当該出力ポートグループ用セルバッファに入力すべきセルを前記セル選択廃棄制御部において廃棄制御する手段、を備えたATMスイッチにおけるセル選択廃棄システム。
IPC (2):
FI (3):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ATM交換方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-339810
Applicant:富士通株式会社
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バッファ管理方法及びバッファ管理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-249955
Applicant:日本電気株式会社
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