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J-GLOBAL ID:200903033644118208

インクタンク及びこれを備えた記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996144475
Publication number (International publication number):1997066610
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 カラー印字可能な記録装置におけるインク漏れや混色等が発生する確率を相対的に小さくすることができるインクタンクを提供すること。【解決手段】 最外部容器1と外蓋2とが溶着部3により溶着されて内部にインクを貯留するための多孔質部材7を有したインク貯留部A内に、内部容器4と蓋14とが溶着部5により溶着されて内部にインクを貯留するための多孔質部材6を有したインク貯留部Bを設け、また、最外部容器1にインク貯留部A内と外部との大気を連通するための大気連通口9を、蓋14にインク貯留部B内と外部との大気の連通をインク貯留部Aを介して行うための大気連通口8をそれぞれ設け、さらに、外蓋2に、インク貯留部A内のインクを外部に供給するためのインク供給口11と、インク貯留部B内のインクを外部に供給するためのインク供給口10とを設ける。
Claim (excerpt):
複数の異なるインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置に対して装着されるインクジェットヘッドに対して供給されるインクを貯留するインクタンクであって、大気と内部とを連通する第1の大気連通口と、前記インクジェットヘッドにインクを供給するための第1のインク供給口とを具備し、第1のインクを貯留する第1のインク貯留部と、前記インクジェットヘッドにインクを供給するための第2のインク供給口を具備し、第2のインクを貯留する第2のインク貯留部とを有し、前記第2のインク貯留部は、前記第2のインク供給口を外部に露出した状態で前記第1のインク貯留部の内部に設けられていることを特徴とするインクタンク。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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