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J-GLOBAL ID:200903033848596877

干渉キャンセラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001156967
Publication number (International publication number):2002353866
Application date: May. 25, 2001
Publication date: Dec. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 良好な復調特性を実現可能な干渉キャンセラを得ること。【解決手段】 低速レートユーザ用マルチビーム復調部(6-1〜6-NL)および高速レートユーザ用マルチビーム干渉キャンセラ復調部(7-1〜7-NH)が、ビーム毎信号に干渉成分を除去し、復調結果として軟判定値を出力し、低速レートユーザ用アダプティブビーム復調部(12-1〜12-NL)および高速レートユーザ用アダプティブビーム復調部(15-1〜15-NH)が、干渉成分除去後のビーム毎信号を用いて復調処理を行い、復調結果として軟判定値を出力し、上記低速レートユーザ用の各復調部が、個別に推定するSIRに基づいて最適な軟判定値を選択出力し、同様に、上記高速レートユーザ用の各復調部が、個別に推定するSIRに基づいて最適な軟判定値を選択出力する。
Claim (excerpt):
N本のアンテナ素子単位の信号を用いて固定指向性を有するB個のビームを形成し、ビーム毎信号を出力するマルチビームフォーミング手段と、前記ビーム毎信号を用いて検出したP個の有効なパスに対応するパス位置情報を生成し、さらに、前記ビーム毎信号および前記パス位置情報を用いて干渉除去後のビーム毎信号を合成した第1のビーム合成後信号(軟判定値)を生成する、ユーザ個別のマルチビーム復調手段と、前記パス位置情報、前記第1のビーム合成後信号、および前記第1のビーム合成後信号を生成する際にパス毎に算出する伝送路推定結果を用いて、ビーム毎のレプリカ信号およびシンボルレプリカを生成する、ユーザ個別の高速レートユーザ用レプリカ生成手段と、前記ビーム毎レプリカ信号生成処理にかかる時間分の遅延を与えた前記ビーム毎信号から、対応するビーム毎レプリカ信号を減算し、高速レートユーザによる干渉成分を除去する干渉成分除去手段と、前記干渉成分除去後のビーム毎信号に対してパス毎のウェイト制御を施すことでアダプティブビームを形成し、その後、パス毎のアダプティブビーム形成後信号を合成して第1のアダプティブビーム合成後信号(軟判定値)を生成する、ユーザ個別の低速レートユーザ用アダプティブビーム復調手段と、を備えることを特徴とする干渉キャンセラ。
IPC (4):
H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 1/10 ,  H04J 13/04
FI (4):
H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 1/10 L ,  H04J 13/00 G
F-Term (26):
5J021AA05 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA09 ,  5J021FA13 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA21 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5K022EE01 ,  5K022EE32 ,  5K022EE35 ,  5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052DD04 ,  5K052EE13 ,  5K052FF32 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20 ,  5K052GG31 ,  5K059CC04 ,  5K059DD32 ,  5K059DD44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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