Pat
J-GLOBAL ID:200903033854968190
超音波を用いた距離測定方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357332
Publication number (International publication number):2000180144
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 初期較正後の測定中に被測定体の表面温度が変化しても、較正をやり直す必要がなく、精度良く連続測定ができる超音波を用いた距離測定方法及び装置。【解決手段】 被測定体50の表面のA点より超音波を入射して表面波を発生させ、伝播してきた表面波を前記表面のB点で検出して前記表面波の伝播時間と伝播速度に基づきA,B両点間の距離を測定する方法及び装置において、前記A,Bの両点またはいずれか一方の点の温度を温度センサ22で測定し、温度補正器42により前記測定した両点の測定温度の平均値またはいずれか一方の点の測定温度と、基準温度との偏差を求め、この温度偏差による前記表面波の伝播速度の変動を求め、この速度変動に基づき前記両点間の測定距離を補正する。
Claim (excerpt):
被測定体の表面の一点より超音波を入射して表面波を発生させ、前記表面を伝播してきた表面波を前記表面の他点で検出して前記表面波の伝播時間を測定し、この測定時間と表面波の伝播速度に基づき両点間の距離を測定する方法において、前記被測定体の表面の両点またはいずれか一方の点の温度を測定し、この測定した両点の測定温度の平均値と基準温度との偏差または測定したいずれか一方の点の測定温度と基準温度との偏差を求め、この温度偏差による前記表面波の伝播速度の変動を求め、この速度変動に基づき前記両点間の測定距離を補正することを特徴とする超音波を用いた距離測定方法。
F-Term (11):
2F068AA06
, 2F068BB23
, 2F068DD07
, 2F068EE03
, 2F068HH03
, 2F068KK14
, 2F068LL02
, 2F068QQ27
, 2F068QQ29
, 2F068QQ32
, 2F068TT06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
周長測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-327379
Applicant:日本鋼管株式会社, 三菱電機株式会社
-
特開平4-038415
-
音波による隧道の距離測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-000710
Applicant:南野建設株式会社
Return to Previous Page