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J-GLOBAL ID:200903033856719775
非磁性一成分現像用カラートナー
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994232123
Publication number (International publication number):1996076405
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明はカラー化、小型化、低価格化を目的としたキャリアを用いない非磁性一成分現像方式において、カラートナーの現像ローラー上でのトナーの帯電量を安定化させ、経時において潜像保持体への十分な現像量を確保し、更に画像上における地肌カブリを防止できるカラートナーを提供する。【構成】 少なくとも着色剤、バインダー樹脂及び帯電制御剤から成る体積平均粒径5〜10μmの母体着色粒子の表面に、?@少なくとも疎水性シリカの微粉末を母体着色粒子100重量部に対し0.3〜1.0重量部の割合で混合被覆されて成り、?A母体着色粒子の帯電量の絶対値をQ<SB>1</SB>μC/g、トナー粒子の帯電量の絶対値をQ<SB>2</SB>μC/gとしたときに、0.8<Q<SB>1</SB>/Q<SB>2</SB><1.2の関係が成り立ち、?B母体着色粒子の凝集度をG<SB>1</SB>%、トナー粒子の凝集度をG<SB>2</SB>%としたときに、G<SB>2</SB>%<G<SB>1</SB>%<3×G<SB>2</SB>%の関係が成り立つもの。
Claim (excerpt):
現像ローラー上にトナーを供給するための供給部材と、該供給部材の下流側に設けられた現像剤塗布ブレードとが、該現像ローラーに圧接され、該現像ローラーに負極性カラートナーを多層塗布し、該現像ローラーと対向する有機感光層から成る潜像保持体に接触若しくは非接触で負極性カラートナーを反転現像する方法に使用されるカラートナーであって、少なくとも着色剤、バインダー樹脂及び帯電制御剤から成る体積平均粒径5〜10μmの母体着色粒子の表面に、少なくとも疎水性シリカの微粉末を母体着色粒子100重量部に対し0.3〜1.0重量部の割合で混合被覆されて成り、しかも母体着色粒子の帯電量の絶対値をQ<SB>1</SB>μC/g、トナー粒子の帯電量の絶対値をQ<SB>2</SB>μC/gとしたときに、0.8<Q<SB>1</SB>/Q<SB>2</SB><1.2の関係が成り立ち、更に、母体着色粒子の凝集度をG<SB>1</SB>%、トナー粒子の凝集度をG<SB>2</SB>%としたときに、G<SB>2</SB>%<G<SB>1</SB>%<3×G<SB>2</SB>%の関係が成り立つことを特徴とする非磁性一成分現像用カラートナー。
IPC (2):
FI (3):
G03G 9/08
, G03G 9/08 344
, G03G 9/08 375
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開平2-282760
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特開平4-234053
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特開平2-166463
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現像方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-019614
Applicant:株式会社リコー
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特開平2-166462
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静電潜像現像用トナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-140204
Applicant:株式会社リコー
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特開昭59-231552
-
特開昭61-006656
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