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J-GLOBAL ID:200903033919937727

安定かつ耐水性の水性発泡体組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996525127
Publication number (International publication number):1999500477
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】(1)長鎖カチオン性有機化合物、および(2)長鎖アニオン性有機化合物を、0.05:1〜15:1の重量比で含有する、安定かつ耐水性水性発泡体組成物。本発明の安定な発泡体組成物は、種々の水溶性または水分散性の、有機、ポリマー性、または無機の物質と混合され得、そして軽量、熱、音、または他の絶縁性、バリア特性または均質な材料分配が必要とされる用途において使用され得る。このような用途としては、セメント質のまたはセッコウ含有の物質、接着剤、バインダー、紙処理材料、コーティング、セラミックス、埋め立てゴミ、土地充填物、ならびに消火用および耐火用材料が挙げられる。
Claim (excerpt):
水性発泡組成物の作成における使用のための組成物であって、以下を包含する: 以下の式(I)を有する長鎖有機カチオン形成化合物:ここで、Rは、8個〜24個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基であり;R1は、1個〜16個の炭素原子を有するアルキル基、ベンジル基、および窒素と一緒になる場合、ヘテロ環基を表す基からなる群より選択され;R2およびR3は、それぞれ1個〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり;そしてX-は、ハロゲン化物、スルホネート、およびスルフェートからなる群から選択される;および 以下の式(II)を有する長鎖有機アニオン形成化合物: R'-X2-Y+ (II)ここで、R'は、10個〜24個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基であり;X2-は、カルボキシレート、スルフェート、スルホネート、およびホスフェートからなる群より選択されるアニオン性基であり;そしてY+はアンモニウム塩、ナトリウム塩、およびカリウム塩からなる群より選択されるカチオン性対イオンである;そして ここで、該長鎖有機カチオン形成化合物から形成されるカチオンおよび該長鎖有機アニオン形成化合物から形成されるアニオンは、0.05:1〜15:1の重量比で存在する。
IPC (12):
C11D 1/65 ,  B01F 17/02 ,  B01F 17/18 ,  B01F 17/20 ,  B27N 3/04 ,  C04B 38/10 ,  C09D 11/00 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  C09K 3/00 ,  D06M 13/46 ,  D21H 19/10
FI (12):
C11D 1/65 ,  B01F 17/02 ,  B01F 17/18 ,  B01F 17/20 ,  B27N 3/04 D ,  C04B 38/10 Z ,  C09D 11/00 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  C09K 3/00 L ,  D06M 13/46 ,  D21H 1/34 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特公昭26-003746
  • 特許第1518529号
  • 特表昭55-500761
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • COSMETIC AND TOILETRY FORMULATIONS

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