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J-GLOBAL ID:200903033950919516
超指向性マイクロホン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡本 宜喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996280430
Publication number (International publication number):1998126876
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 会議システムや自動車電話などに設置が容易で、人に向けて突き出すことなくS/N比が高く指向性の優れたマイクロホンを実現すること。【解決手段】 単一指向性マイクロホンユニット11、12を一定の間隔dに配置し、その配列の方向を指向性方向に対して直角にする。間隔dを音速cで除算した値をτとしたとき、単一指向性マイクロホンユニット12の出力信号を時間τの遅延器13に通す。そして減算器14では、単一指向性マイクロホンユニット11の音声信号から遅延音声信号を減算する。こうすると総合指向特性は(1+cos θ)・(1+sin θ)となり、θが0°と90°の中間の方向に指向性が確保される。
Claim (excerpt):
配列軸と垂直な方向に正面方向を揃え、且つ所定の間隔を隔てて配置した2個の単一指向性マイクロホンユニットと、前記2個の単一指向性マイクロホンユニットの一方の出力信号を遅延させる遅延器と、前記遅延器の出力と前記2個の単一指向性マイクロホンユニットの他方の出力信号との差を演算する減算器と、を具備することを特徴とする超指向性マイクロホン。
IPC (2):
H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
FI (2):
H04R 1/40 320 A
, H04R 3/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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