Pat
J-GLOBAL ID：200903034068468636

イミド系化合物を触媒として用いた有機化合物の製造法

Inventor：
北山 健司

About 北山 健司

, 
関口 一哉

About 関口 一哉


Applicant, Patent owner：
ダイセル化学工業株式会社

About ダイセル化学工業株式会社


Agent (1)： 後藤 幸久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002125417
Publication number (International publication number)：2003321413
Application date： Apr. 26, 2002
Publication date： Nov. 11, 2003
Summary：
【要約】【課題】 イミド系化合物を触媒として用いて有機化合物を製造するに際し、該有機化合物を安定した反応収率で製造できる方法を提供する。【解決手段】 本発明の有機化合物の製造方法は、下記式(I)【化1】[式中、nは0又は1を示す。Xは酸素原子又は-OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される環状イミド骨格を有するイミド系化合物を触媒として用いる有機化合物の製造法であって、酸化処理及びカラムクロマトグラフィー処理から選択された少なくとも1つの、酸化阻害物質を除去するための前処理を施した有機基質を反応に供することを特徴とする。酸化処理には金属酸化物処理、酸素処理などが含まれる。前記酸化阻害物質として、ジエン類、フェノール類などが挙げられる。
Claim (excerpt)：
下記式(I)【化1】[式中、nは0又は1を示す。Xは酸素原子又は-OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される環状イミド骨格を有するイミド系化合物を触媒として用いる有機化合物の製造法であって、酸化処理及びカラムクロマトグラフィー処理から選択された少なくとも1つの、酸化阻害物質を除去するための前処理を施した有機基質を反応に供することを特徴とする有機化合物の製造法。
IPC (7)：
C07C 45/34 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C 49/597 ,  C07C 49/603 ,  C07C 49/647 ,  C07C 49/653 ,  C07B 61/00 300
FI (7)：
C07C 45/34 ,  B01J 31/02 102 Z ,  C07C 49/597 ,  C07C 49/603 ,  C07C 49/647 ,  C07C 49/653 ,  C07B 61/00 300
F-Term (21)：
4G069AA02 ,  4G069AA06 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BE13A ,  4G069BE13B ,  4G069CB07 ,  4G069CB74 ,  4G069CB78 ,  4G069CB79 ,  4H006AA02 ,  4H006AC44 ,  4H006BA20 ,  4H006BA32 ,  4H006BA34 ,  4H006BA43 ,  4H006BA51 ,  4H006BB21 ,  4H006BE30 ,  4H039CA62 ,  4H039CC30
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM