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J-GLOBAL ID:200903034132590939

パワートレインの支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316793
Publication number (International publication number):1997156381
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車格の大小を問わず、車両衝突時にエンジンルーム内に十分な衝突吸収空間を確保することができるとともに、パワートレインと車室との当接時期を遅延させることができるパワートレインの支持装置を提供すること。【解決手段】 パワートレインの支持装置10は、車両前方衝突時に、パワートレイン30を後方下向きに移動させる第1プッシュロッド20、第2プッシュロッド25、及びトルクロッド35を備えている。したがって、衝突が進行し、パワートレイン30が車室11方向に押された場合であっても、パワートレイン30は、単に水平方向に移動することなく、後方下向きに移動する。この結果、エンジンルーム33内にパワートレイン30が残ることはなく、また、パワートレイン30は最終的に、トーボード16の傾斜面に当接するので、両者の衝突までの期間が遅延される。
Claim (excerpt):
車室の前方に配置された前方骨格部材、側方骨格部材、及び後方骨格部材からなる車体の骨格部材に対してパワートレインを支持するパワートレインの支持装置において、前記パワートレインの前方において、前記前方骨格部材に対して前記パワートレインを支持するとともに、車両衝突時における前記側方骨格部材の軸方向への変位を変換して、前記パワートレインを前記車室に向けて斜め下方へ変位させる第1支持部材と、前記パワートレインの後方において、前記後方骨格部材に対して前記パワートレインを支持するとともに、前記第1支持部材と協働して前記パワートレインを斜め下方へ変位させる第2支持部材とを備えたことを特徴とするパワートレインの支持装置。
IPC (2):
B60K 5/04 ,  F16F 15/08
FI (2):
B60K 5/04 E ,  F16F 15/08 W
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 特開平1-148620

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