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J-GLOBAL ID:200903034199256359

掘削工具およびリングビット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290222
Publication number (International publication number):1996144677
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】穿設した孔の内壁面と外管との間に土砂や岩屑が堆積して外管が地盤に固着し、地盤を掘削できなくなることが無い掘削工具を提供する。【構成】本発明の掘削工具100においては、外管10の先端に取り付けられているリングビット50に貫通孔57が貫設されているので、掘削した孔2の内壁面4と外管10との間に堆積する土砂や岩屑は、内管20を介して供給される高圧水とともに前記貫通孔57を介して外管10と内管20との間の隙間43に吸い出される。これにより、掘削した孔2の内壁面4と外管10との間に土砂や岩屑が堆積することを防止することができるから、外管10が地盤1に固着し地盤1を掘削できなくなることが無い。
Claim (excerpt):
先端に掘削用のビットが取り付けられているとともに軸線回りの回転力と軸線方向の打撃力とを受けて孔を掘削するようにされている互いに同軸な内管と外管とを有し、掘削により生じた土砂若しくは岩屑等を、前記内管を介して供給した流体とともに前記内管と前記外管との間の隙間内を流動させて掘削した孔の外部に排出するようにされている掘削工具において、前記外管の先端に取り付けられている環状のリングビットに、掘削する孔の内壁面に対向する外周面と前記内管に対向する内周面との間で延びる貫通孔が貫設されていることを特徴とする掘削工具。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-169691
  • ドリル装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-512817   Applicant:ジェルヴェレー,ジョルマ, ジェルヴェレー,ヴェサ
  • 特開昭63-184689
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