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J-GLOBAL ID:200903034201197691

発酵肥料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239896
Publication number (International publication number):1997087075
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 焼酎粕と牛糞、豚糞のごとき高含水家畜糞尿を同時に処理して、すぐれた発酵肥料を得る。【解決手段】 敷きわら、木屑等との混合物のかたちで排出される含水率60〜80%の牛糞、豚糞の水分を、発酵しやすい60%程度に調整する。次いで、発酵菌を加えて混合撹拌し発酵させる。65°C以上に達し、水分が蒸発して減少して、発酵温度が下がり始める時点、あるいはその直前に含水率90%以上の焼酎粕を散布し、撹拌とエアレーションを行いながら発酵させる。以後24時間毎に1回程度、焼酎粕の補充散布を繰り返す。約30〜45日程度で焼酎粕の補充を停止し、発酵温度が45°C程度に下降するのをまって2〜3回切り返して、過剰な水分の発散及び放冷を行い有機発酵肥料を得る。
Claim (excerpt):
牛糞や豚糞等の高含水家畜糞尿と焼酎粕とを主成分とすることを特徴とする発酵肥料。
IPC (4):
C05F 15/00 ,  C05F 3:00 ,  C05F 5:00 ,  C05F 11:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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