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J-GLOBAL ID:200903034257227321

チチュウカイミバエ、ミカンコミバエ、クインスランドミバエ、ウリミバエ等の蒸熱殺虫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003392890
Publication number (International publication number):2005110655
Application date: Nov. 21, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 各果実格納手段に格納される果実各々の所定の果実中心温度への上昇到達時間を略同時にして、サーマル障害を未然に防止するチチュウカイミバエ、ミカンコミバエ、クインスランドミバエ、ウリミバエ等の蒸熱殺虫装置を提供する。【解決手段】 ある果実格納部31内の果実中心温度の温度上昇が他の果実格納部31内の果実中心温度の温度上昇に比して遅れている時に、果実温度検出手段C3の検出信号に基づいて、当該蒸気供給手段C4、熱交換手段4を制御して、その果実中心温度の温度上昇が遅れている果実を格納する果実格納部内を通過する飽和蒸気の相対湿度を高めて熱伝導率をアップさせたり、果実格納部31内を流通する飽和蒸気の送り量を増加し果実の加熱量を増やし熱伝導率をアップさせて、果実中心温度上昇を速める。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
果実処理室内に、果実を搭載した荷台を収容する複数の果実格納部を設け、該複数の果実格納部毎に熱交換手段、強制循環手段を備えた空気調和室を連通させて各果実格納部に独立して下方から強制送風する複数の空気循環部を構成し、各空気循環部に、飽和蒸気用の蒸気供給手段、果実中心の温度を検出する果実中心温度検出手段、温度を検出する温度検出手段、相対湿度を検出する相対湿度検出手段を設けて、前記各空気循環部毎で、果実中心温度検出手段の検出信号に基づいて蒸気供給手段による蒸気の供給量、熱交換手段の熱交換率を制御して、各果実格納部内を通過する飽和蒸気の相対湿度を制御可能にしていることを特徴とするチチュウカイミバエ、ミカンコミバエ、クインスランドミバエ、ウリミバエ等の蒸熱殺虫装置。
IPC (2):
A01M17/00 ,  A01M1/00
FI (2):
A01M17/00 P ,  A01M1/00 A
F-Term (5):
2B121AA16 ,  2B121DA43 ,  2B121EA30 ,  2B121FA11 ,  2B121FA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公昭61-1094号公報(第1頁-第2頁、第1図-第3図)
Cited by examiner (2)

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