Pat
J-GLOBAL ID:200903034277767594

車両用エアコンシステムのドア動作自己診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302906
Publication number (International publication number):1998138738
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複数のドアアクチュエータを駆動制御する車両用エアコンシステムにおいて、アンプ/アクチュエータ間のLAN化によりシステム軽量化やシステムコストの低減を図りながら、ドアの停止と動作を示す返信信号によりドア動作の正常・異常を正確に判定するドア動作自己診断装置を提供すること。【解決手段】 エアコンアンプユニットgと複数のドアアクチュエータd,e,fとを1本の通信線hと1本の電源線iを介して接続し、エアコンアンプユニットgに、全閉側あるいは全開側とするドア目標停止位置データをドアアクチュエータdへ送信し、指示値の変更からドア動作開始までの動作遅れ時間とドア動作開始から返信までの通信遅れ時間を考慮した設定時間を経過した後、ドアアクチュエータdからの返信信号をチェックするチェック時間を設定し、チェック時間の間にドア動作を示す信号からドア停止を示す信号に変化した場合に正常と判定し、ドア動作を示す信号のままであると異常と判定するドア動作自己診断手段jを設けた。
Claim (excerpt):
モードスイッチや温度調整ダイヤル等のスイッチ類が設けられている操作部を有するコントローラと、内蔵しているマイコンによってスイッチ類やセンサ類からの入力信号をプログラムソフトにしたがって演算処理し、空調システムに設けられているファンモータや複数のドアアクチュエータを駆動制御するエアコンアンプユニットを備えた車両用エアコンシステムにおいて、前記エアコンアンプユニットと複数のドアアクチュエータとを1本の通信線と1本の電源線を介して接続し、前記エアコンアンプユニットに、全閉側あるいは全開側とするドア目標停止位置データをドアアクチュエータへ送信し、指示値の変更からドア動作開始までの動作遅れ時間とドア動作開始から返信までの通信遅れ時間を考慮した設定時間を経過した後、ドアアクチュエータからの返信信号をチェックするチェック時間を設定し、チェック時間の間にドア動作を示す信号からドア停止を示す信号に変化した場合に正常と判定し、ドア動作を示す信号のままであると異常と判定するドア動作自己診断手段を設けたことを特徴とする車両用エアコンシステムのドア動作自己診断装置。
IPC (3):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 ,  H04L 12/40
FI (4):
B60H 1/00 103 H ,  B60H 1/00 103 L ,  B60H 1/00 103 P ,  H04L 11/00 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page