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J-GLOBAL ID:200903034391564733

滑り周波数定常状態歳差磁気共鳴イメージング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003546128
Publication number (International publication number):2005509507
Application date: Nov. 19, 2002
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
定常状態自由歳差(SSFP)シーケンスは、およそ2乃至10ミリ秒程度でパルス間インタバル(TR)または比較的短い繰り返し時間をもつ非常に多くのRFパルス(40)を有する。約3T1、即ち約6秒間、RFパルスを適用した後、定常状態が達成される。それ故、少なくとも位相エンコード傾斜(42)と読み出し傾斜(44)がRFパルスに隣接する各々の次の対の間に適用され、データラインは各々の読み出し傾斜パルスの間に生成される。6ミリ秒のTRを伴う128個のライン画像に対して、データラインの集合が、768ミリ秒、即ち1秒の4分の3の間に生成される。データラインが生成されるとき、スペクトルオフセットは、360°のRF位相シフトに亘って生成されるデータラインのN個の集合を用いて、RF送信器(24)およびRF受信器(50)のRF位相を連続的に調節することにより、調節される。各々の集合のオフセットからの対応するデータラインと同様に、360°/Nを単位とするRF位相は結合され、画像表示にフーリエ変換される。このように、N個の一式のデータの集合が、定常状態を再構成するために遅延インタバルを介在させることなく、即ち、27秒に代えて9秒(N=4に対して)の異なるスペクトルオフセットにおいて収集される。
Claim (excerpt):
磁気共鳴イメージングのための方法であって: 主磁場における検査領域に画像化される被検体の対象領域を置く段階; 定常状態が確立されるまで、所定の繰り返しインタバルのRFパルスを用いて共鳴を繰り返して励起する段階; 磁気共鳴信号の前記定常状態が確立された後、前記RFパルスを適用し続け、k-空間におけるデータラインの集合を捕捉するために各々のRFパルスにしたがって少なくとも位相エンコードパルスと読み出し傾斜パルスとを適用する段階; 各々のデータラインの捕捉を伴い、前記定常状態が連続データラインの前記捕捉の間に再確立される必要のないように前記定常状態を十分ゆっくり変調させるためにスペクトルオフセットを変化させる段階;並びに 複数の前記データラインから得られる定常状態信号を結合する段階; を有することを特徴とする方法。
IPC (2):
A61B5/055 ,  G01R33/48
FI (2):
A61B5/05 311 ,  G01N24/08 510Y
F-Term (16):
4C096AA01 ,  4C096AA20 ,  4C096AB11 ,  4C096AB25 ,  4C096AD06 ,  4C096AD12 ,  4C096AD23 ,  4C096BA12 ,  4C096BA24 ,  4C096BB06 ,  4C096BB11 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096DA01 ,  4C096DA11 ,  4C096DA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • "Linear Combination Steady-State Free Precession MRI"
  • "Linear Combination Steady-State Free Precession MRI"
  • "Motion-Insensitive, Steady-State Free Precession Imaging"

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