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J-GLOBAL ID:200903034430888762

新規な芳香族スルホン酸エステル誘導体、ポリアリーレン、スルホン酸基を有するポリアリーレンおよびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002367042
Publication number (International publication number):2004196947
Application date: Dec. 18, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】安全で、ポリマーへのスルホン酸基の導入量、導入位置を制御することが容易であるスルホン酸基を有するポリアリーレンの製造方法およびスルホン酸基を有するポリアリーレン、該製造方法に好適に用いられるポリアリーレンおよび芳香族スルホン酸エステル誘導体を提供すること。上記スルホン酸基を有するポリアリーレンからなる高分子固体電解質、プロトン伝導膜を提供すること。【解決手段】芳香族スルホン酸エステル誘導体は下記式(1)で表される;【化1】(式中、Xはフッ素を除くハロゲン原子、-OSO3CH3または-OSO3CF3、Yは2価の有機基、Aは-(CH2)m-または-(CF2)m-(mは1〜10の整数)、Rは炭素原子数4〜20の炭化水素基。)。スルホン酸基を有するポリアリーレン重合体の製造方法は、式(1)で表される芳香族スルホン酸エステル誘導体を少なくとも含む芳香族化合物をカップリング重合し、得られたポリアリーレンを加水分解する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表されることを特徴とする芳香族スルホン酸エステル誘導体;
IPC (3):
C08G61/00 ,  C07C309/67 ,  H01M8/02
FI (3):
C08G61/00 ,  C07C309/67 ,  H01M8/02 P
F-Term (12):
4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB46 ,  4J032CA03 ,  4J032CB01 ,  4J032CB03 ,  4J032CE03 ,  4J032CG01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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