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J-GLOBAL ID：200903034457081321

吸着機能体

Inventor： 緒方 四郎 ,  松井 義光
Applicant, Patent owner： 株式会社タオ ,  株式会社田中転写
Agent (1)： 廣田 雅紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997095788
Publication number (International publication number)：1998286456
Application date： Apr. 14, 1997
Publication date： Oct. 27, 1998
Summary：

【要約】【課題】 吸着機能及び光触媒機能を阻害することなく、しかも穏和な温度条件で、有機高分子材の樹脂(プラスチック)や繊維、不織布等のどのような基体にも適用が可能で、その上、光触媒の酸化還元反応によって基体が分解劣化することのない実用的な吸着機能材等の固定方法を提供すること。【解決手段】 活性炭等の吸着機能材の微粒子と酸化チタン等の光触媒機能材の微粒子と、バインダーとしてのアモルファス型過酸化チタンゾル又は粘稠性アモルファス型過酸化チタンとの混合物を基体にコーティングし、その後で乾燥・焼成する。

Claim (excerpt)：

基体に吸着機能材の微粒子を固定する方法であって、吸着機能材の微粒子とバインダーとしてのアモルファス型過酸化チタンゾルとの混合物を基体にコーティングし、その後常温〜250°C未満で乾燥・焼成することを特徴とする基体に吸着機能材の微粒子を固定する方法。

IPC (3)：

B01J 20/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02

FI (3)：

B01J 20/02 Z ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 脱臭機能付き熱交換器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-098632   Applicant：シャープ株式会社
• チタニア膜形成法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-248384   Applicant：佐賀県
• 吸着材の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-220120   Applicant：松下電器産業株式会社