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J-GLOBAL ID:200903034634844071
廃棄物焼却方法における高温の酸性ガスおよび粒状物質の除去
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996528240
Publication number (International publication number):1998503582
Application date: Oct. 06, 1995
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】熱回収部から流れ出る循環用の低温煙道ガスを焼却によって得られる高温の煙道ガスと混合することにより酸性ガスおよび粒状物質を減少させることから成る熱を回収し且つ酸性ガスおよび粒状物質の放出を低減させる廃棄物焼却法。熱を回収する前に、該混合された煙道ガスから粒状物質を回収する。さらに低温の煙道ガスは脱酸を行うことができる。熱回収部の下手で低温の循環ガス流と混合した高温の煙道ガスを、アルカリ試薬と反応させ、酸性ガスを除去して該放出の低減を補強することが好ましい。焼却機自身(2,6)およびボイラー(7)の間に取り付けられた酸性ガスおよび粒状物質質除去施設と組み合わされた廃棄物焼却機も記載されている。
Claim (excerpt):
廃棄物を焼却し必要に応じ後焼却を行い、電気的および/または機械的エネルギーを生産するために低温において煙道ガスから熱を回収し、煙道ガス中の粒状物質の濃度を減少させる工程を含む熱回収部の上手において酸性ガスおよび粒状物質を除去する廃棄物焼却法において、熱回収部から流れ出る低温の煙道ガスを循環させ、これを該焼却により得られる高温の煙道ガスと混合することにより該温度の低下および粒状物質の濃度の減少を行うことを特徴とする方法。
IPC (7):
F23G 5/46 ZAB
, B01D 53/30
, B01D 53/40
, B01D 53/77
, F23G 5/48 ZAB
, F23J 15/00
, F23J 15/04
FI (7):
F23G 5/46 ZAB A
, B01D 53/30
, F23G 5/48 ZAB
, F23J 15/00 E
, F23J 15/00 G
, B01D 53/34 118 A
, B01D 53/34 118 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭55-102812
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特開昭56-108023
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熱回収燃焼設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-184754
Applicant:株式会社荏原製作所
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溶融炉の排ガス処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-299158
Applicant:株式会社荏原製作所
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