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J-GLOBAL ID:200903034746054464
複数のフグの肝臓の毒性検査法及びこの毒性検査法を利用したフグ肝臓加工品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
原崎 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005024950
Publication number (International publication number):2006214742
Application date: Feb. 01, 2005
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】 複数個体のフグから採り出した複数のフグの肝臓を攪拌混合し抽出した混合物を油層と水層とに分離させ、分離した水層についてテトロドトキシンの毒性検査を行うことにより、肝臓の混合物全体の平均より常に安全性の高いテトロドトキシンの毒性検査を行うこと及びこの毒性検査法を利用したフグ肝臓加工品を提供することにある。【解決手段】 複数個体のフグから採り出した複数のフグの肝臓を、その繊維質を細切りした後に攪拌混合により均一化し、その攪拌混合物から一部を抽出し、抽出したフグの肝臓の混合物を20°C〜60°Cの温度範囲で油層と水層とに分離させ、分離後の水層から検体を一部抽出し、抽出した水層の検体についてテトロドトキシンの毒性検査を行う。また、毒性検査用の検体を一部抽出し後に、分離後のフグの肝臓の混合物に分離を防ぐ乳化剤を加えて再び攪拌混合して均一化してフグ肝臓加工品を得る。
Claim (excerpt):
複数個体のフグから採り出した複数のフグの肝臓を、その繊維質を細切した後に攪拌混合により均一化し、その攪拌混合物から一部を抽出し、抽出したフグの肝臓の混合物を20°C〜60°Cの温度範囲で油層と水層とに分離させ、分離後の水層から検体を一部抽出し、抽出した水層の検体についてテトロドトキシンの毒性検査を行うことを特徴とする複数のフグの肝臓の毒性検査法。
IPC (4):
G01N 33/12
, A23B 4/06
, A23L 1/325
, A23B 4/00
FI (4):
G01N33/12
, A23B4/06 501C
, A23L1/325 C
, A23B4/00 Z
F-Term (6):
4B042AC09
, 4B042AD39
, 4B042AE08
, 4B042AG35
, 4B042AH07
, 4B042AP14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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フグの養殖方法、及びそれを用いたフグの無毒化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-176729
Applicant:野口玉雄, 荒川修, 高谷智裕, 株式会社関門海, 鷹島阿翁漁業協同組合, 小川水産有限会社, 木梨ふぐ九州店株式会社, 有限会社萬坊
Cited by examiner (1)
-
フグの疾病予防および無毒化の方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-067534
Applicant:株式会社関門海
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